サバゲーの装備はルールさえ守れば基本的に自由です。
初めてサバゲーに参加するならエアガンやゴーグル、フェイスガード、グローブは用意しておきましょう。これらはサバゲーの必須装備としてフィールドでもレンタルできます。
また、慣れてきたらブーツや迷彩服といった装備類にこだわるとよりサバゲーを楽しめます。
今回は初心者でも安心して楽しめるサバゲーの装備を紹介します。
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サバゲーの装備にはいくつか種類があります。
種類ごとにどんなアイテムが必要なのか分かると、どの装備を優先すべきなのか決めやすいでしょう。
ここでは、サバゲーに必要な装備をそれぞれ紹介します。
エアガンはBB弾を発射するサバゲーに必須の装備です。
エアガンだけでなく、ガスやバッテリーもチェックしておきましょう。
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サバゲーで使用するエアガンは、電動ガン、ガスガン、エアコッキングガンなどいくつか種類があります。
そのなかでも初心者におすすめなのは、安定した性能を誇る電動ガンです。
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また、エアガンの作動方式以外にも「サブマシンガン」「アサルトライフル」など、銃の形状にも種類があります。しかし、基本的な性能は同じなので、自分の好きな形や使いやすさで選ぶと良いでしょう。
サバゲーではメインのエアガンとは別にサイドアームとしてハンドガンなどの小型のエアガンを携行する場合があります。
たとえばガスハンドガンは、連射ができ動作もリアルなので、サイドアーム用のエアガンとして人気です。
サイドアームは必ずしも必要な装備ではないため、最初はメインアームを用意し、慣れてきたらサイドアームを追加することをおすすめします。
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エアガンの射撃にはBB弾が必要です。0.12~0.28gなどいくつかの重量がありますが、基本的にサバゲーで使用されるBB弾は0.2gや0.25gが一般的です。
BB弾は消耗品なので、エアガンをレンタルする場合でもBB弾を購入するケースがほとんどです。
また、野外のフィールドでは生分解プラスチックを使用したバイオBB弾のみが認められている場合もあります。気になる人は事前にフィールドに問い合わせるかホームページで確認しておくとスムーズです。
ガスやバッテリーもエアガンを動かすために必須のアイテムです。電動ガンをレンタルする場合はバッテリーも含まれていることがほとんどなので、基本的に別で用意する必要はありません。
自前でエアガンを持っていくなら、ガスやバッテリーが必要になるため、忘れずに用意しておきましょう。
安全装備はサバゲーを楽しむために必須のアイテムです。エアガンとあわせて準備しておきましょう。
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ゴーグルは、目元と顔を保護するサバゲーで欠かせない装備です。
これらの装備はほとんどのフィールドで着用が義務付けられており、レンタルとして貸し出しているところも多くあります。
ゴーグルに似た装備にシューティンググラスがあげられますが、ほとんどのフィールドでは安全性の問題でシューティンググラスを使用できません。
フェイスガードはゴーグルと同じように顔を守るサバゲーに必須の装備です。
ゴーグルと組み合わせて使うハーフタイプとゴーグルと一体型になったフルフェイスタイプの2種類があります。
初めて用意するのなら、ゴーグルとの隙間がないフルフェイスタイプがおすすめです。
フェイスガードやゴーグルはフィールドでもレンタルできますが、数に限りがあるため、予約する際にレンタルしたい旨も伝えておくとスムーズです。
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グローブは、手元のケガや事故を防ぐための防具です。「BB弾の直撃から手指を守る」「寒い時期の防寒具」「枝や棘から指を守る」といった役割があります。
ゴーグルやフェイスガードと同じように、多くのフィールドで着用が義務付けられているため、レンタルする場合は事前にフィールドへ確認しておくと安心です。
グローブにはサバゲーに特化した専用のタクティカルグローブもありますが、自分で用意するなら最初は黒い軍手でも十分に楽しめるでしょう。
帽子やヘルメットは、頭部を保護し、直射日光から守る役割を果たします。
サバゲーで使う帽子には、キャップやブーニーハット、ベレー帽など多くの種類がありますが、最初はベースボールキャップでも十分です。
また、サバゲーにおけるヘルメットは頭部を守るのに役立ちますが、実用性重視というよりも雰囲気を楽しみたい人やコスプレ的な意味合いが高いアイテムとなります。
サバゲーをより楽しむには以下のアイテムがおすすめです。
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予備マガジンを持つことで多くのBB弾を持ち運ぶことができます。
予備マガジンは大きく分けてノーマルマガジンと多弾マガジンの2種類があります。
ノーマルマガジンの装弾数は70発前後と少なめですが、給弾不良が起きづらく、BB弾のジャラジャラ音が発生しません。
一方、多弾マガジンは200~600発前後と多くのBB弾を装填できますが、定期的にゼンマイを巻き直す必要があります。
レンタルするエアガンの多くは、多弾マガジンがセットされていることがほとんどなので、予備マガジンを用意するケースは少ないでしょう。
もし自前のエアガンでサバゲーに参加する場合は、付属のマガジンのほかにも予備のマガジンを用意しておくと弾切れになった時でも安心です。
スリングは、ライフルやサブマシンガンの運搬には欠かせないベルト状の装備です。
スリングを使うことで両手が使えるようになり、サイドアームに切り替えやすくなります。ほかにもエアガンを安定して構える時にも役立つでしょう。
ただし、スリングはあくまでもエアガンを保持することです。メインアームだけであれば、スリングが無くても十分にサバゲーを楽しめます。
ホルスターは主にハンドガンを携行するための入れ物で、メインとサイドアームに切り替える時に役立ちます。
ホルスターは革製、ナイロン製、プラスチック製といった多様な素材が用いられ、「ヒップ」「レッグ」「ショルダー」など保持する場所によってさまざまなタイプがあります。
それぞれ軽さや取り出しやすさ、対応している銃の種類が異なるため、重視するポイントを決めて自分の銃に合ったホルスターを選ぶことがポイントです。
マガジンポーチは、予備マガジンを携帯するために必要なアイテムです。
ベストやベルトに取り付けられるタイプが多く、プレイヤーの動きを妨げることなく複数のマガジンを持ち運べます。
マガジンの保持方法にはいくつか種類があり、フラップ式やポーチ内に板バネ上のカイデックスで保持する方式、パラコード状のゴムで固定するものなどさまざまです。
マガジンポーチ選びで重要なのは、自分のエアガンのマガジンサイズに合ったサイズのポーチを選ぶことです。
ほかにも使い勝手を考えてマガジンの取り出しやすさや抜けにくさなども確認しましょう。
ダンプポーチは、主に使用済みのマガジンをしまう時に役立つ大型のポーチです。
ダンプポーチを使うことで、リロードの速度が上がり、ゲーム中の動きもスムーズになります。
また、多くのものを収納できるため、予備のバッテリーやBB弾のボトルなど、その他のアイテムの携行にも便利です。
サバゲーの装備には、「ニーパッド」や「ブーツ」など、BB弾の直撃やフィールドの障害物からプレイヤーを守るための防具がいくつかあります。
ここではサバゲーに役立つ防具を紹介します。
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迷彩服は、フィールドの環境に溶け込み、敵に発見されるリスクを減らす役割を果たします。
ほかにもサバゲー用の服として着ることで、汚れを気にすることなくゲームを楽しめます。
迷彩効果はフィールドや季節によって異なり、アウトドアフィールドであれば、夏場はグリーン系の迷彩効果が高く、冬場は枯草に溶け込みやすいデザート系がおすすめです。
一方、インドアフィールドのような人工物が多い場所などは、市街地用の迷彩服のほうが相性が良い場合があります。
また、最近では迷彩服ではなく、カジュアルな服装で参加するプレイヤーも増えてきました。
私服に近い恰好でも浮くことは無いので、自宅にある服で参加される場合は、生地の厚いパーカーやスウェットなどがおすすめです。
足元が悪いフィールドは、靴底が厚く耐久性のあるブーツを選ぶと、足元を気にせずプレーに集中できます。
タクティカルブーツなどサバゲーに適したブーツもありますが、最近ではより機能性の高いトレッキングシューズでサバゲーに参加する人も増えてきました。
初心者であれば、最初はハイカットのスニーカーなどでも十分です。
ニーパッドやエルボーパッドは肘や膝の保護するためのアイテムです。障害物の上や地面での射撃時に役立つだけでなく、外見のアクセントとしても着用されます。
サバゲーに必須の装備ではありませんが、より安全にプレーしたい方や装備を充実させたい方におすすめのアイテムです。
ネックウォーマーやアフガンストールは防寒具として使えるだけでなく、首や顔の保護にも役立ちます。
こちらも必須の装備ではないものの、1つ持っておくと何かと便利なアイテムです。
サバゲーの装備は最低限のルールさえ守れば基本的には自由なため、どの装備が良いのか気になる人も多いかもしれません。
ここでは初心者の方を中心にサバゲーでよくある質問とその回答を紹介します。
サバゲー初心者はまず最初にエアガン、その次に顔を保護するゴーグルやフェイスガード、手をガードするグローブの順にそろえることをおすすめします。
これらの装備は多くのフィールドでレンタルできますが、自前で用意するとより快適にサバゲーを楽しめます。まずはレンタルで試してみて、その後に自分の好みに合ったものを探すとスムーズです。
ほかにもタクティカルブーツや迷彩服、必要に応じてプレートキャリアを追加することで、なるべく経済的な負担を少なくしながら装備を充実できます。
サバゲーは基本的なマナーを守れば、装備に特別な制限はありません。しかし、他人の装備に批判的な態度を取ることは避けましょう。
また過度に露出が高い服装や目立ちすぎる装備は周囲から敬遠される可能性があります。
たとえばネタ装備の着ぐるみや蛍光色のような極端な色の装備は、初対面同士でチームを組む状況では適さないことが考えられます。
結論から言うと、ワークマンでサバゲー用の装備をそろえても問題ありません。
ワークマンではブーツやニーパッドなど、サバゲーに流用できるアイテムを取り扱っています。
これらのアイテムは専用品よりも安価で手に入りやすいので、なるべく費用を抑えて装備を整えたい人にもおすすめです。
ただしサバゲーの使用を前提とした強度設計ではないため、安全性を優先する場合は専用品の購入を検討しましょう。
かっこいい装備を探しているなら、エアガンや装備の色、デザインを統一することがポイントです。
また、大きすぎるサイズを避けるとシルエットがスマートになり、雰囲気もまとまりやすくなります。
詳しくは下記で紹介しているため、こちらも参考にしてみてください。
サバゲーをするのであれば、エアガンやゴーグル・フェイスマスク、グローブは最低限用意しましょう。
これらの装備はフィールドでレンタルできることがほとんどなので、最初はレンタル品でも十分です。
最低限の装備が充実してきたら、サイドアームを追加したり、ブーツや迷彩服などにお金をかけたりすると、サバゲーをより楽しめるでしょう。
装備を追加する際は今回紹介した選び方も参考にしてみてください。