リボルバータイプのエアガンは、タナカワークスのペガサスシステムやマルシンのXカートリッジなど、リアルさや実射性能に工夫を凝らしたモデルが多くあります。メーカーごとに特徴が異なることから、モデル別に買取価格が大きく異なることも特徴です。
リボルバータイプのエアガンをなるべく高く売りたいのなら、買取事例を確認してみてください。お持ちのモデルに近い事例があれば、実際の査定額のイメージもつきやすくなります。今回はリボルバータイプのエアガンの買取相場を紹介します。
人気メーカーのリボルバーエアガンの買取価格を一覧でご紹介します。
東京マルイのリボルバーは、主にガスガンとエアコッキングガンの2種類があります。ガスガンは既に廃盤なものの、リアルカート式をオミットする代わりに24発もの装弾数を実現した実用的な仕様です。
また、エアコッキングガンは、SAAシリーズをはじめ10歳以上用でありながら18歳以上用にも引けを取らないリアルな外見やギミックが特徴で、実銃同様の排莢と装填アクションを楽しめます。
いずれも東京マルイならではの高い命中精度と信頼性を誇り、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されていることから中古市場でも人気です。
マルシンのリボルバーには「Xカートリッジ」と呼ばれるリアルな形状のカートリッジを採用していることが特徴です。このカートリッジは、弾頭部分がアルミで再現され、実弾に近い質感を持ちます。
また、BB弾をカートリッジに装填し、シリンダーに挿入することで、実銃さながらの装填や排莢を楽しめることも魅力です。モデルによっては木製グリップや美しいメッキ仕上げが施されており高級感もあります。そのためコレクターを中心に人気です。
タナカワークスのリボルバーは、独自の「ペガサスシステム」を採用していることが特徴です。このシステムでは、シリンダー内にガスタンクを設けることで、実銃と同様の動作を再現しつつ安定した初速と装弾数を確保しています。
また、表面仕上げや重量感にもこだわっており、外見のクオリティも高いことから、サバゲーマーだけでなくコレクターをはじめとした幅広い層から人気です。
クラウンモデルのリボルバーは、手ごろな価格ながらリアルなリボルバーの外観を再現し、コストパフォーマンスに優れています。
エアガンとガスガンの2種類を取り扱っていますが、いずれもカートリッジ式を採用しており、リロードを楽しめるのも特徴です。種類が豊富なのでコレクションアイテムとしても人気があり、中古市場でも活発的に取り引きされています。
HWSの製品は、リアルな外観と細部へのこだわりで知られており、コレクターや愛好者から高い評価を得ています。特に西部劇を彷彿とさせるクラシックなリボルバーが豊富で、モデルガンに近い質感や作動が楽しめます。
リボルバータイプのエアガンの中でも過去に模造拳銃と認められたモデルは買取ができません。例えばタナカワークスが開発した「カシオペア」の名を持つモデルは、カートリッジ内に放出バルブとガスを内臓させた「蓄圧式」を採用しており、過去に模造拳銃と認定されていることから買取不可です。
エアガンの銃刀法違反については下記の記事でも紹介しています。
リボルバータイプのエアガンのなかでも東京マルイやマルシン、タナカワークスといったメーカーは人気が高く、美品であれば高額査定につながるチャンスがあります。
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