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KSCのエアガンの宅配買取価格の相場は?高価買取モデルや基本情報も紹介!

エアガンメーカーKSCの製品は「他社製品よりもグレードの高いものを同価格帯で販売するというスタイル」を標榜しています。

 

またKSCの製品作りはできるだけ実銃を再現するというリアリティにこだわったもので、

 

過去には実銃のリアリティの再現を優先するあまり、強度不足の製品に仕上がるケースもありました。

 

現在ではKSC製品も他社と同様の耐久性を持たせているので、強度的な不安は払拭されています。

 

KSCのルーツはモデルガン大手メーカーの旧MGCの協力メーカーでした。

 

しかし、そのMGCの活動休止をキッカケにKSCブランドを立ち上げガスブローバックをメインにしたエアガンメーカーとしてスタートしました。

 

当初はガスブローバックオンリーの商品展開でしたが、

 

電動ガンにもチャレンジし、東京マルイとは全く違ったアプローチで「HK33電動ガン」を開発しています。

 

このKSCと東京マルイの電動ガンの最大の違いは、KSCのHK33はバッテリーが切れても手動で発射できるシア内臓の電動ガンだったことです。

 

現在ではこのKSC製電動ガンは販売されていませんが、ラインナップ上に台湾メーカーKWAの電動ガンやガスブローバックガンをカタログに加えています。

 

KSCの買取相場一覧

現在、ガンコレクトにはKSC製の「IWI タボール21」「Mega MKM CQB」というガスブローバックライフル2丁と、

 

「ソード・カトラス」「トカレフ TT33 ペルソナ5 ジョーカーモデル」「GLOCK18C」というKSC製ガスブローバックハンドガン3丁が宅配買取で持ち込まれております。

 

下の表がこれらのモデルのガンコレクトでの宅配買取実績です。

 

モデル・型番 品目 買取価格相場
IWI タボール21 ガスブローバックライフル ¥25,000
Mega MKM CQB ガスブローバックライフル ¥25,000
ソード・カトラス ガスブローバックハンドガン ¥25,000
トカレフ TT33 ペルソナ5 ジョーカーモデル ガスブローバックハンドガン ¥25,000
GLOCK18C ガスブローバックハンドガン ¥3,000

 

KSCで高価買取査定が期待できるガスブローバックライフル

KSCの製品をご紹介するにあたり、まずはガスブローバックライフルからご案内します。

 

KSCのガスブローバックライフル/マシンガンにはHK MP7やAK74、マグプルMASADA、HK417といった製品がカタログを飾っていますが、

 

その中からタボール21とMega MKM CQBという2つもモデルをご紹介します。

 

モデル・型番 品目 買取価格相場
IWI タボール21 ガスブローバックライフル ¥25,000
Mega MKM CQB ガスブローバックライフル ¥25,000

 

IWI タボール21

 

KSCのタボール21は日本国内初のガスブローバック式ブルパップライフルとして2019年3月28日にリリースされました。

 

作動に用いられるブローバックエンジンはKSCご自慢のブローバックエンジンであるシステム7の発展型であるシステム7TWOです。

 

KSCのブローバックSMGやライフルに採用されているこのブローバックエンジンは、ハードなキックを実感させてくれます。

 

このKSCのタボール21はIWI社公認ライセンスを受けており、実銃の外観を忠実に再現しています。

 

実銃のタボール21はイスラエルで開発されたブルパップ式アサルトライフルです。

 

タボール21が開発された背景は、それまで配備されていたM16A1の老朽化や、

 

M16A1と更新する予定だったガリル・アサルトライフルの旧式化してきたため、

 

イスラエル軍は兵器メーカー「IMI(現在はIWIとなっている)」に次期アサルトライフルの開発を依頼したのです。

 

それによって誕生したのが、フルサイズバレルのまま全長を短くでき、

 

車両の乗り込みや建物への突入時でも取り回しやすいブルパップスタイルのタボール21になったのです。

 

Mega MKM CQB

 

「Mega MKM CQB」は10.5インチバレルをKEY-MODハンドガードで包み込むようにデザインされたガスブローバックライフルです。

 

現在では生産を終了しており、KSCのオフィシャルサイトでも載っておりません。

 

「Mega MKM CQB」は「Mega MKM AR-15」のCQBモデルであり、

 

10.5inバレル仕様の近接戦闘用バージョンとしてKSCで製品化されていました。

 

実銃の「Mega MKM CQB」はアメリカのAR-15カスタムパーツメーカーである「Mega ARMS社」によって設計されました。

 

「Mega MKM CQB」は見て分かるように民生用AR-15のカスタムライフルです。

 

KSCはこの「Mega ARMS社」のカスタムモデルをガスブローバックライフルとして再現しています。

 

KSCで高価買取査定が期待できるガスブローバックハンドガン

次にご紹介するのはKSC製ブローバックハンドガンの3丁です。

 

モデル名は「ソード・カトラス」「トカレフ TT33 ペルソナ5 ジョーカーモデル」「GLOCK18C」の3モデルをご案内します。

 

モデル・型番 品目 買取価格相場
ソード・カトラス ガスブローバックガン ¥25,000
トカレフ TT33 ペルソナ5 ジョーカーモデル ガスブローバックガン ¥25,000
GLOCK18C ガスブローバックガン ¥3,000

 

ソード・カトラス

「ソード・カトラス」とはKSCが限定扱いでリリースしているM92F Inoxのカスタムガンです。

 

オリジナルのM92F Inoxのバレルを6インチに延長し、スライドもそれに合わせて1インチ延長してロングスライドになっています。

 

こう書くと実銃があるように思われるかもしれませんが、

 

この「ソード・カトラス」はコミック「ブラックラグーン」の中に出てくる架空の銃で、

 

ストーリー上でヒロインポジションにいるレベッカ・リー(通称レヴィ)が使う銃として劇中に登場しています。

 

KSCでは過去数回に分けてこの「ソード・カトラス」を限定品としてリリースしていますが、

 

ブローバックエンジンが初期型とVer2では違うことをご了承ください。

 

現在、この「ソード・カトラス」はレア扱いをされており、モノによってはプレミアがついているケースもあります。

 

【エアガン専門宅配買取ガンコレクト】大阪府のお客様から【KSC/ソード・カトラス ブラックラグーン/ガスブローバックガン】をお買取りさせて頂きました【買取実績】

 

 

トカレフ TT33 ペルソナ5 ジョーカーモデル

モデル・型番の概要、買取相場、高価買取の理由、なかでもどのようなものが高価買取につながるかなどを解説。

 

トカレフTT33は旧ソ連で1933年に制式採用された軍用オートマチックピストルです。

 

当時の各国の軍用銃がそうであったように、このトカレフも他国で開発された軍用銃の影響を受けており、

 

その中でもコルトM1911A1のメカニズムを多く取り入れたと言われています。

 

ただ、M1911A1とトカレフと違いは、トカレフでは生産性とコストダウンを向上させるため、

 

どんな銃にでも付いているであろう安全装置がないことです。

 

WW2当時、「ソ連の兵隊は畑で採れる」と言われるほど惜し気もなく前線に兵士を投入して犠牲を厭わなかったソビエトのドクトリンを思うと、

 

トカレフのこの人命軽視の設計も納得ができます。

 

KSCではこのトカレフTT33をシステム7搭載のガスブローバックガンとして製品化しています。

 

さらに、このトカレフTT33をベースに人気ゲーム「ペルソナ5」の主人公が使うトカレフを「ジョーカーモデル」として限定販売していました。

 

GLOCK18C

「GLOCK18C」はガスブローバックによるフルオート射撃を楽しめるKSCのマシンピストルです。

 

通常のSMGやアサルトライフルと違い、短く軽いスライドが絶え間なく動いてBB弾を発射するのですから、

 

その迫力、連射力の高さには目を見張るものがあります。

 

ただ、高速でスライドが前後するとなると、それ相応の負荷がスライドにかかります。

 

このKSCの「GLOCK18C」も例外ではなく、あまり調子に乗って連射させ続けるとスライドが破損する恐れもあります。

 

実銃のグロック18Cはオーストリアの対テロ部隊「GEK COBRA」より開発を依頼されたマシンピストルです。

 

ハンドガンサイズでのフルオートのリコイルをコントロールするのは、一般のシューターには無理ゲーと言える難易度ですが、

 

訓練された対テロ部隊隊員が使えば、恐ろしい制圧兵器になるのでしょう。

 

まとめ

今回はガンコレクトのKSCの買取相場と製品の特徴をご案内しました。

 

ガンコレクトではKSC製品を高価で買取しております。

 

KSC製品の売却をお考えなら、ぜひガンコレクトの宅配買取をご利用ください。