引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|『アルバート.W.モデル 01P – ガスブローバック』
東京マルイのサムライエッジはカプコンの人気ゲーム「バイオハザード」シリーズとのコラボ製品として有名なモデルです。
東京マルイのバイオハザードとのコラボ製品はこれまで18モデルが製品になっていますが、‘‘アルバート.W.モデル01P‘‘は17番目の製品であり、サムライエッジシリーズでは最新モデルに当たります。
サムライエッジシリーズは東京マルイのM92Fをベースにカスタマイズされたガスブローバックガンです。
初期の東京マルイのM92Fは固定ホップ仕様で、セフティーをかけた時のハンマーのデコッキング機能も省略されていました。
ただ、競合作であるウェスタンアームズやKSCのM92FやM9では、実銃の機能をリアルに再現しており、ホップも可変式が採用されていました。
そのため、東京マルイのM92Fもリファインが施されます。
それが2015年に発売された「U.S.M9ピストル」です。
このU.S.M9ピストルではホップも可変式になり、セフティー機能も実銃どおりのリアルな作動が実現されました。
アルバート.W.モデル01P‘‘はこの「U.S.M9ピストル」をベースにカスタマイズを施されたガスブローバックガンです。
全長 | 219mm |
インナーバレル長 | 108mm |
重量 | 966g(空マガジン含む) |
装弾数 | 26+1発 (ノーマルマガジン) |
メーカー希望小売価格 | 22,800円(税別) |
東京マルイの”アルバート.W.モデル01P”は、東京マルイが製造・販売しているガスブローバックハンドガンで、そのデザインと機能性はバイオハザードシリーズのゲーム内に登場する装備を元にしています。
この特定のモデルは、ゲーム内でアルバート・ウェスカーというキャラクターが使用するハンドガンがモデルです。
このガスブローバックハンドガンは、M9をベースにしたカスタムガンで、ビーバーテイル付きフレームと20mm幅のピカティニー規格のアンダーレイルが特徴です。
また、「P」は「Performance(パフォーマンス)」を表しており、これは特殊事案処理チームが標準的に装備することを示しています。
ちなみに、アルバート.W.モデル01Pは、サムライエッジを基に開発され、BSAAの特殊事案処理チームが使用しています。
サムライエッジはアンブレラ社が開発した高性能ハンドガンで、クリス・レッドフィールドやジル・バレンタインなどの主要キャラクターが使用しているモデルで、こちらも東京マルイから発売されている人気のモデルです。
アルバート.W.モデル01Pは、これまでの「サムライエッジ」とは一味違った特徴があります。
ここではそれらの特徴をご説明します。
「アルバート.W.モデル01P」は、東京マルイが製造するエアソフトガンで、「U.S.M9ピストル」を基にしたカスタムガンです。
このモデルは、信頼性と性能の高さから広く認知されています。
特徴的なカスタマイズとして、20mm幅のピカティニー規格のアンダーレイルが装備され、ライトやレーザーサイトなどのアクセサリーを取り付けることが可能です。
また、ビーバーテイル付きフレームによりリコイル時の安定性が向上しています。
「P」は「Performance(パフォーマンス)」を意味し、特殊事案処理チームの標準装備としてその高いパフォーマンスと信頼性が評価されています。
これらの特性は、「U.S.M9ピストル」の優れた基本設計を継承しつつ、さらに進化した形と言えます。
「アルバート.W.モデル01P」は、他のサムライエッジにはない独自のカスタムパーツと仕様が特徴です。
スライド前後のセレーション、ショートバレル化、角ばったアンダーマウントレール、ホワイトドット入りのタクティカル・コンバット・サイト、
肉抜きされたスケルトンハンマー、アンブレラ社のブルーメダリオン、シボ加工グリップ、後方へ伸びるビーバーテイル、
そしてフレームを覆い隠すようにボトムまで伸びるグリップパネルのマグウェルといった特徴があります。
これらの特徴は、その使用感や見た目に大きな影響を与え、ユーザーにとって魅力的な要素となっています。
東京マルイの「アルバート.W.モデル01P」と「サムライエッジ」は、その独特なデザインと高いパフォーマンスからエアソフトガン愛好家に非常に評価されています。
これらの製品はバイオハザードシリーズのゲーム内で使用される銃器を再現しており、その詳細な仕様と精巧なデザインはコレクターズアイテムとしての価値があります。
特に、「アルバート.W.モデル01P」はアルバート・ウェスカーの銃器を、「サムライエッジ」はクリス・レッドフィールドやジル・バレンタインの銃器をベースにしています。
これらのモデルは、所有するだけでゲームの雰囲気を感じられるでしょう。
「アルバート.W.モデル 01」と「アルバート.W.モデル 01P」は、東京マルイとカプコンのコラボレーションによるBIOHAZARD LIMITED EDITIONの一部で、
ゲーム「バイオハザード7 レジデント イービル」に登場するハンドガンの設定をもとに開発されています。
これらには、リリース日、価格、カスタム仕様、付属品、デザインなど、いくつかの違いがあります。
例えば、「アルバート.W.モデル 01」は新たな「アルバート.W.システム ユニット」を装備し、特別な付属品が含まれています。
一方、「アルバート.W.モデル 01P」は汎用性を追求したパフォーマンスモデルで、特別な付属品は含まれていません。
これらの違いを考慮に入れると、どちらのモデルを選ぶかは、個々の好みや使用目的によると言えます。
「バイオハザード」シリーズには多くのキャラクターが登場しますが、その中でもクリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、バリー・バートン、アルバート・ウェスカーの4人は、それぞれが専用のサムライエッジのカスタムモデルを使用しています。
彼らは元S.T.A.R.S.のメンバーやBSAAの一員として、シリーズを通じて重要な役割を果たしています。
これらのキャラクターがサムライエッジを使用することで、それぞれの戦闘スタイルやパーソナリティが反映されいるため、プレイヤーにとっても印象深いでしょう。
今回紹介するアルバート.W.モデル 01についてもゲームに関連するモデルとして、登場の背景や刻印など特別な設定が盛り込まれています。
東京マルイの限定モデル‘‘アルバート.W.モデル 01‘‘の実射性能について初速、集弾性を中心にお伝えします。
アルバート.W.モデル01Pの初速は、0.2gのBB弾を使用した場合、約75m/sです。
これは、東京マルイのガスブローバックハンドガンの中では、平均ぐらいの数値です。
アルバート.W.モデル01Pの集弾性は、10m先のターゲットに10発を撃ち込んだ際、9発がターゲット内に命中したという結果が出ています。
また、20mの距離では直径20cm圏内にまとめることが可能で、30mでもマンターゲットの胸元にビシバシと集弾すると評価されています。
下記の動画では「アルバート.W.モデル01P」の外観の特徴や機能・操作性について触れています。
重量感のある966gのエアガンで、ブローバックタイプであること、フロントサイトが固定されていて、左側にアンブレラコーポレーションのスタンプがあることなどが紹介されています。
グリップが広がったマガジン、前後にチェッカリングが施されたリング、少し延長されたグリップなども使いやすそうです。
「アルバート.W.モデル01P」はエアガン愛好家やバイオハザードファンから高い評価を受けています。
リアルな重量感やブローバックタイプでの操作感、独特のカスタム仕様など、ゲームだけでなく、エアガンのファンからも評価されています。
また、細部にまでこだわったデザインも好評でゲームの世界観にひたれるデザインであることも好評です。
一方で、初速や集弾性については一部のユーザーから改良の要望が出ており、今後のアップデートに期待が寄せられています。
ゲームやアニメなどのコラボ製品には、エアガンユーザーだけでなく、熱狂的な原作のファンも多くいます。そのため、アルバート.W.モデル01Pは、東京マルイの製品の中でも、人気のあるエアガンと言えるでしょう。
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東京マルイ ガスブローバックガン アルバート.W.モデル 01Pの参考買取価格 | ¥9,000円 |