PageTopへ

東京マルイ 次世代電動ガングロック34を徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト『グロック34 – ガスブローバック』

 

東京マルイのG34ガスブローバックモデルは、映画「ジョン・ウィック チャプター2」公開以来、エアガン市場で人気を博しています。

 

そのロングスライドとロングバレル、スライド上部の大きなスリットにより、見た目のインパクトと優れた性能を提供します。

 

スライドの軽量化によりブローバックの動作がスムーズで、リコイルショックがシャープになり、連射性が向上します。

 

これらの特性は、迅速かつ正確な射撃を可能にしています。

 

ガスブローバックガングロック34とは?

全長 222mm
インナーバレル長 102mm
重量 710g(空マガジン含む)
装弾数 25+1発 (ノーマルマガジン)

50+1発 (ロングマガジン)

メーカー希望小売価格 15,800円(税別)

 

グロック34は、オーストリアのグロック社が製造するセミオートハンドガンで、その独特なデザインと機能性で全世界のシューターから評価を受けています。

 

創設者ガストン・グロックの合成ポリマーに対する深い理解が、商業的に成功したポリマーフレームの拳銃ラインの設計に寄与しました。

 

初のポリマーフレームハンドガンはドイツのH&K社製VP70でしたが、商業的成功を収めたのはオーストリア軍に制式採用されたグロック17でした。

 

その後、グロック17は世界中で評価を受け、そのバリエーションが増え、その一つが優れた性能と信頼性を誇るグロック34となりました。

 

東京マルイでも、その競技用バージョンであるG34が人気を博しています。

 

ガスブローバックガングロック34の特徴

東京マルイのグロック34には、高い操作性とカスタム性、ロングスライドによる狙いやすさ、スタイリッシュなロングスライドなどいくつか特徴があります。

 

(特徴①競技用に開発されたロングスライドモデル)

グロック34は、その特徴的なロングスライドとロングバレルにより、競技用としての性能を追求したモデルとして知られています。

 

このロングスライドは、ただ見た目に存在感を出すだけでなく、実際の射撃パフォーマンスにも大きく寄与します。

 

サイトレディアスが長くなることで、より精密な射撃が可能になり、その結果、競技の場でのパフォーマンスが向上します。

 

さらに、グロック34は、アジャスタブルリアサイトを採用しており、リアサイトを上下左右に調整することが可能です。

 

これは、競技の場での微調整が求められる状況において、射手の好みや状況に応じてサイトを調整することができるという大きな利点を提供します。

 

このように、グロック34はそのロングスライドと競技用としての設計により、エアガン競技の場での優れたパフォーマンスを提供します。

 

その信頼性と性能は、競技者だけでなく、エアガン愛好家からも高い評価を受けています。

 

(特徴②スリット入りの軽量化されたスライドアッシー)

グロック34のスライドは、特徴的なデザインと機能性で評価されています。

 

スライド上部の大きなスリットは、見た目のインパクトと共に、スライドの軽量化を実現し、ブローバックの動作をスムーズにし、リコイルショックをシャープにします。

 

これにより、連射性が向上し、迅速かつ正確な射撃が可能になります。

 

また、スリットから見えるバレルは実銃では放熱効果がありますが、ガスブローバックガンでは軽量化のメリットのほうが大きいです。

 

これらの特徴により、グロック34はサバゲーマーやエアソフトシューターから高い評価を受けています。

 

(特徴③独自の安全対策)

東京マルイのグロック34は、その安全性と使いやすさを重視した設計が特徴的で、これは特にオリジナルの安全装置とコッキングインジケーターによって実現されています。

 

まず、オリジナルの安全装置として、グロック34はトリガーセイフティを採用しています。

 

これは、トリガーを引く際に中央のレバーを押さなければ、トリガーが動かないようにするもので、誤射を防ぐ効果があります。

 

また、フレーム下部のシリアルプレートがセイフティになっており、プレートをスライドさせることでセイフティ状態になりトリガーがロックされます。

 

これにより、安全に取り扱うことが可能になります。

 

次に、コッキングインジケーターについてですが、これはトリガーの位置で射撃したかどうかがわかるという特徴があります。

 

トリガーが前方に出ている状態では、ハンマーがコッキングされていないことを示し、トリガーが後方にある状態では、ハンマーがコッキングされ、射撃可能な状態であることを示します。

 

これにより、一目で射撃状態を確認することができ、安全性と使いやすさを両立しています。

 

このように、東京マルイのグロック34は、オリジナルの安全装置とコッキングインジケーターを備えたトリガーにより、安全性と使いやすさを重視した設計がなされています。

 

(特徴④高いカスタマイズ性)

グロック34は、その高いカスタム性が愛好家から高い評価を受けています。

 

その一例として、ロングスライドストップとロングマガジンキャッチボタンが挙げられます。

 

ロングスライドストップは、スライドの動きを止めるための部品で、グロック34では特に長く設計されています。

 

これにより、スライドストップの操作が容易になり、射撃のリズムを崩すことなく、スライドの操作が可能になります。

 

また、ロングマガジンキャッチボタンも同様に、マガジンの取り外しを容易にするための部品で、これも長く設計されています。

 

これにより、マガジンの交換がスムーズに行え、射撃のリズムを保つことができます。

 

さらに、グロック34は、20ミリレイルを標準装備しています。

 

これにより、ライトやレーザーサイトなどのアクセサリーを装着することが可能となり、射手の好みや状況に応じてカスタマイズすることができます。

 

以上のように、グロック34は、その高いカスタム性により、射手の好みや状況に応じて様々なカスタマイズが可能となっています。

 

(特徴⑤映画『ジョン・ウィック:チャプター2』の影響で人気沸騰)

映画『ジョン・ウィック:チャプター2』の公開以降、主人公ジョン・ウィックが使用したG34の人気が急上昇しました。

 

特に注目を集めたのは、ジョン・ウィックが使用したG34が、Taran Tactical Innovations(以下、TTI)製のカスタムモデルであったことです。

 

このTTIカスタムのG34は、5.31インチのバレルとロングスライドを装備しており、これにより、サイトレディアスが長くなり、より精密な射撃が可能になります。

 

また、スライド上面と側面には軽量化のためくり抜かれた穴があり、これはバレルの放熱効果も期待できます。

 

映画の中でジョン・ウィックが展開する”ガンフー(Gun-Fu)”とも呼ばれる格闘アクションをともなうCQBスタイルのガンアクションには、このようなTTIカスタムのG34がうってつけでした。

 

その迫力あるシーンは観客を魅了し、G34とTTIカスタムの人気を一気に高めました。

 

また、映画の影響力は大きく、その中で使用されたTTIカスタムのG34は、エアガン愛好家や競技者からも高い評価を受けています。

 

これは、映画の影響力とG34の優れた性能、そしてTTIカスタムの魅力が結びついた結果と言えるでしょう。

 

ガスブローバックガングロック34の実射性能

東京マルイのグロック34の実射性能について初速と命中精度の面から説明いたします。

 

また、実射動画を通して、実際の使い勝手や操作性についてもご案内します。

 

ガスブローバックガングロック34の初速

東京マルイのグロック34は、ロングスライドとそれに合わせたサイズのインナーバレルが特徴的なエアガンです。

 

このインナーバレルの長さは、弾丸の初速と精度に大きな影響を与えます。

 

グロック34のインナーバレルは、他の多くのモデルよりも長く設計されており、これにより初速が約75m/秒となり、より正確な射撃が可能になっています。

 

この特性は、競技射撃やゲームでのパフォーマンスを向上させ、ユーザーに優れた体験を提供します。

 

ガスブローバックガングロック34の集弾性

東京マルイのグロック34は、その優れた集弾性が特徴的なエアガンです。

 

特に、10m、20m、30mといった距離での射撃において、その精度と安定性が注目されています。

 

10mの距離では、ほぼ全てのBB弾が目標に命中し、20mでも高い命中率を維持します。

 

さらに、30mの距離でも、その優れた集弾性により、目標に対する命中率が高いことが確認されています。

サバゲーにおけるハンドガンの使用距離は15m以内がほとんどなので、実用上、十分な命中精度を有していると言えます。

 

ガスブローバックガングロック34の性能を動画で確認

この動画では、東京マルイのG34の外観、初速、操作性、マガジンチェンジ、分解、速射、命中精度などをレビューしています。

 

動画の中で、G34は軽くて扱いやすく、スライドの動きが速いため、素早く狙いを定める競技で使いやすいと述べられています。

 

また、命中精度についても評価されており、22mmの直径のターゲットに対して、10点中2点を命中させることができました。

 

さらに、G34のマガジンチェンジについても触れられており、挿入口が広いため、事故時でも比較的簡単に行うことができると述べられています。

 

 

ガスブローバックガングロック34の口コミ・レビュー

筆者が過去にグロック34を実射した感想は、他の東京マルイのグロックシリーズと同じで素直な弾道と操作性を持ち合わせたガスブローバックハンドガンだという印象でした。

 

特に、その軽量さとスムーズなスライド動作は、連射性に優れ、ブローバックスピードが速めの軽量スライドにより、素早く狙いを定める競技での使用に非常に適していました。

 

また、その命中精度も高く、広めのマグウェルによるグロック34のマガジンチェンジの容易さもサバゲーの実戦向きで評価できます。

 

ガスブローバックガングロック34の買取はガンコレクトへ

2015年にそれまで見たことのない新しいスタイルのガンアクションが映画「ジョン・ウィック」によって披露され、

 

その映画内で使われたスライドのサイドとトップに大きなスリットがあしらわれた、グロック34とグロック26のTTIカスタムはサバゲーマーとエアソフトシューターの心を鷲掴みにしたのです。

 

そのため、グロック34やグロック26は各メーカーから製品化され、今でも大人気です。

 

ガンコレクトではこのグロック34の人気の高さを評価し、適正な高額査定でお引き取りを致しております。

 

東京マルイのグロック34の売却をお考えなら、ぜひ「ガンコレクト」をご利用ください。

 

東京マルイ ガスブローバックガングロック34の参考買取価格 ¥5,000円