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VFC ガスブローバックガン M4 RIS 14.5in V2を徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

引用:VFC VR16 M4 RIS 14.5in GBBR V2

 

M4のエアガンは多くのメーカーが取り扱っていますが、そのなかでもVFCのM4 RIS 14.5in V2は、外見のリアリティと作動性にこだわったモデルとして、ガンマニアやコレクターなど、サバゲーマー以外のユーザーからも人気のあるモデルです。

 

この記事ではM4 RIS 14.5in V2の特徴や性能について紹介します。

また、同じガスブローバックのエアガンとして、東京マルイのM4A1 WMSとの違いについても解説しているため、ぜひ最後までご覧ください。

 

VFC M4 RIS 14.5in V2とは?

M4 RIS 14.5in V2は、ナイツアーマメント社のハンドガードやLMTリアサイトを採用したベーシックなアサルトライフルです。

 

M4 RISは米軍の特殊部隊を中心に広く用いられ、イラク戦争などで実戦経験があり、厳しい環境でも高い性能を持つモデルとして知られています。

また、映画やビデオゲームなどメディアへの露出が多く、高い知名度と人気を誇るライフルです。

 

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、コルト社のライセンスを持つCybergunとのコラボ商品として登場しました。

 

このコラボレーションにより、実銃同様の刻印や金属パーツの多用による質感が再現され、非常に高いクオリティのエアガンとして仕上がっています。

 

VFC M4 RIS 14.5in V2の特徴

VFCのM4 RIS 14.5in V2には、他社のガスブローバックガンには無い特徴がいくつかあります。

ここでは主な特徴を4つ紹介します。

 

(特徴①)コルトの刻印を忠実に再現

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、コルト社の公式ライセンスを取得しています。

このライセンスによって、エアガンでありながら実銃同様にコルトの刻印やロゴを忠実に再現。

 

刻印は深めに彫られ、丁寧に処理されていることも特徴です。

刻印入りのモデルはほかのメーカーからも発売されていますが、VFCのM4は刻印の仕上げが美しく、実銃のような雰囲気をより一層高めています。

 

さらに、ハンドガードも実銃のようにナンバーがホワイトプリントで再現されており、非常にリアルな仕上がりです。

 

特にコレクターやマニアにとって、実物同様の刻印再現は重要なポイントとなります。

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、その点においても非常に高いクオリティをもったエアガンといえるでしょう。

 

(特徴②)シンプルで使い勝手の良いRISハンドガードを標準装備

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、ナイツアーマーメント社のRISタイプのハンドガードを標準装備。

このハンドガードは実銃同様にヒートシンクが再現されており、エアガンでありながらリアルな形状が再現されています。

 

また、オーソドックスな4面のレールは使い勝手が良く、フォアグリップやライトをはじめとした各種アクセサリーの取り付けも可能です。

さらに、フロント部分は金属製なため、エアガン自体の剛性が高く、取り付けたアクセサリーがガタつく心配もありません。

 

(特徴③)迫力のあるV2バージョンのブローバックユニットを搭載

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、その名の通りV2バージョンのブローバックユニットを採用しています。

 

このバージョンは、従来のモデルと比べて内部のパーツが強化されており、耐久性やリコイルショックが向上しています。

 

特に新型のリコイルバッファの搭載によって、これまでよりも強力なリコイルショックを楽しめるようになりました。

 

さらに、ストップパイプがリアルサイズになったことで、交換できるストックの選択肢が増えています。

これにより、ユーザーは自身の好みやニーズに合わせてストックを交換でき、エアガンの操作性や取り回しを向上させることも簡単です。

 

(特徴④)金属パーツの多用により実銃の質感を再現

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、バレルからフレーム、ストックパイプまで金属で製造されており、実銃のような質感が再現されています。

 

また、特徴的なハンドガードも金属製となっており、エアガンでありながらリアルな雰囲気を存分に楽しむことができます。

 

さらに、金属製のフレームは剛性が高いため、樹脂フレームにありがちな軋みやたわみがほとんどありません。

作動部分のパーツも、ボルトリリースレバーやダストカバーなどのパーツはスチールで製造されており、耐久性も向上しています。

 

VFC M4 RIS 14.5in V2の実射性能

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、サバイバルゲームでの使用に耐えうる実射性能を誇っています。

具体的にどれくらいの性能なのかをそれぞれ見ていきましょう。

 

VFC  M4 RIS 14.5in V2の初速

VFCのM4 RIS 14.5in V2の初速は、ほかのVFCのM4系と同様に85m/s前後と、高めの数値が設定されています。

そのため、サバイバルゲームでも威力不足に悩むことは少ないでしょう。

 

また、ホップアップの調整機能も搭載されており、BB弾の重さに応じて細かく設定することができます。

ただし、他のガスガンと同じように気温やマガジンの温度によって初速は変化するため注意しましょう。

 

ガスガンは気温が低いと初速が低下しやすいため、安定して射撃をする場合は、マガジンを人肌程度に温めた状態で使用すると、本来の性能を最大限に引き出すことができます。

 

VFC M4 RIS 14.5in V2の集弾性

VFC M4 RIS 14.5in V2は、ガスガンでありながら優れた集弾性を誇ります。

たとえば10cmサイズのターゲットであれば、10m程度の距離でも問題なく当てられるほどの精度です。

 

また、20mの距離でも一定の弾のまとまりを見せますが、マガジンが冷えてくると弾がばらけやすくなる点には注意しましょう。

 

確実にターゲットに命中させたい時は、マガジンの温度管理や射撃ペースの調整が重要です。

特に遠距離を狙う際には、マガジンが冷えにくいセミオートモードで1発ずつ発射すると弾道が安定して当てやすいでしょう。

 

VFC M4 RIS 14.5in V2の口コミ・レビュー

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、リアルな刻印と金属製の質感が高く評価されています。

 

特に外装はスチール製で高品質なパーツが多く使われており、実銃のような質感や重さが忠実に再現されています。

 

また、外見だけでなく、実射性能も高いことも特徴です。

特にブローバックエンジンがV2バージョンになったことで、内部パーツの改良が行われ、従来のモデルよりも作動性や実射性能が向上しています。

 

総合的に見て、VFC M4 RIS 14.5in V2はリアルさと性能を両立したエアガンといえるでしょう。

 

VFC M4 RIS 14.5in V2と東京マルイ M4A1 MWSの違い

 

VFCのM4 RIS 14.5in V2と東京マルイのM4A1 MWSは同じレールを装着したM4のガスブローバックガンですが、いずれも外装の仕上げや内部の機構などに違いがあります。

 

具体的にはどのような違いがあるのか見ていきましょう。

 

東京マルイのM4A1 MWSについては下記の記事で解説しているため、こちらも参考にしてみてください。

東京マルイ ガスブローバックガンM4A1 MWSを徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

 

外装の仕上げ

VFC M4 RIS 14.5in V2の外装は、細部にわたる高い再現性と質感が特徴です。

まず、コルト社のライセンスを取得しているCybergunとの提携により、実銃と同じ刻印が各所に再現されています。

 

いずれも深みのある彫刻が施され、仕上げの質も高い水準を維持です。

 

また、外装には金属パーツが多用されており、スチール製の部品も豊富に使用されています。

これにより、重厚感や堅牢性が向上し、エアガン全体の質感が非常に高いものとなっています。実銃と同じような素材を用いることで、本物に近い手触りや重みを感じることもできるでしょう。

 

一方で、東京マルイ製のM4A1 MWSは、刻印は浅めながらも、金属性のフレームを採用し、セラコート塗装も施されています。

 

この塗装は耐擦過性に優れ、実銃にも用いられるほどです。

また、見た目の質感も良く、VFCとはまた異なる質感を提供しています。

 

VFCが実銃の再現に重点を置いているのに対し、東京マルイは独自の技術でリアルでありながらも独特の美しさを追求していますが、どちらも魅力的な外装を備えたモデルといえるでしょう。

 

チャンバーの構造

VFC M4 RIS 14.5in V2のチャンバー構造は、V1バージョンと比べて内部の設計が改善されています。

具体的には、ホップアップチャンバーとノズルがしっかりと組み合わさるように構造が変更され、内部の気密が向上しています。

 

この改善により、弾道の安定性やブローバックの作動性が向上し、より迫力ある射撃を楽しめるようになりました。

 

一方、東京マルイのM4A1 MWSは、自社の電動ガンのようにホップアップパッキンを押しゴムでテンションをかける方式を採用しています。

この方式により、ガスガンでありながら電動ガンのような安定した弾道を実現しています。

 

また、ホップアップパッキンは、ガスハンドガンと同様のものが使用されており、補修パーツやカスタムパーツの種類が豊富なことも特徴です。

VFCと東京マルイは、異なるアプローチを取りつつも、内部の構造が工夫されており、高水準の性能にまとまっています。

 

ブローバックエンジンのメカニズム

VFCのM4 RIS 14.5in V2は、前述の通りV2バージョンのブローバックユニットを導入しています。

 

V2バージョンは、内部の主要なパーツにスチールが採用していることが特徴です。

負荷のかかりやすい箇所も変形や摩耗が起きにくく、破損や動作トラブルなどのリスクも少ない設計となっています。

 

また、トリガーシアも硬質なスチールが採用されていることから、従来のモデルよりもトリガーフィーリングが向上しています。

これらの設計変更により、VFCのM4 RIS 14.5in V2は、頑丈で動作性能の高いエアガンへ仕上がりました。

 

一方、東京マルイのM4A1 MWSは、Zシステムと呼ばれる独自の内部メカニズムを採用しています。

このシステムでは、緩衝パーツが配置され、ボルトのスピードを低下させると同時に、ショックアブゾーバーとしても機能します。

 

これにより、ボルトキャッチの破損を防ぎ、安定性と耐久性が高いメカニズムへと仕上がりました。

両機種とも、異なる技術を駆使していますが、ブローバックエンジンの性能向上に成功しており、それぞれの特徴を活かしたブローバックを楽しむことができます。

 

VFC  M4 RIS 14.5in V2の買取はガンコレクトへ

M4カービンのガスブローバックガンは、VFCに限らず多くのエアガンメーカーがモデルアップしています。

 

その中でもVFCのVFCのM4 RIS 14.5in V2は、リアルな外見と実射性能を両立したクオリティの高いエアガンに仕上がっています。

 

また、V2スペックに変わり、以前のモデルよりも改良されていることも魅力です。

一方、海外メーカーの製品ということもあり、東京マルイのM4A1 MWSと比べると流通数が少なく、査定を受ける場合は買取点に専門知識が求められます。

 

適切な査定を受けるためには、エアガンの知識に長けた専門店へ依頼することがおすすめです。

 

ガンコレクトはVFCをはじめ海外メーカーのエアガンの買い取り実績も豊富ですので、売却を検討中の方はお気軽にお問い合わせください。