引用:VFC KAC SR16E3 Mod2 M-Lok CQB GBBR
SR16E3 MOD2はナイツアーマメント社のアサルトライフルです。そんなSR16E3 MOD2をVFCではガスブローバックガンとしてモデルアップ。
実銃同様の刻印や最新のURX4ハンドガードが再現された質の高いエアガンに仕上がっています。
この記事ではVFCのSR16E3 MOD2の特徴や実射性能を紹介します。
また、CARBINEとCQBの2つのバリエーションの違いについても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
SR16E3 MOD2は、M-LOK搭載のURX4ハンドガードを装着したナイツアーマメント社のアサルトライフルです。
基本的な外装デザインや操作はM4A1をベースにしていますが、実銃では動作性や寿命が改善されたE3ボルトが採用されており、耐久性や拡張性が更に高められたモデルとなっています。
また、その高い基本性能により、アメリカ軍特殊作戦軍(SOCOM)でも信頼を得ており、実際に使用された実績のある銃として知られています。
VFCでは、このSR16E3 MOD2をガスブローバックガンとして再現。
新型のブローバックエンジンにより、リアルな射撃が楽しめるエアガンとして注目されています。
VFCのSR16E3 MOD2には、実銃同様の刻印やURX4ハンドガードなどいくつかの特徴があります。
また、バレルの長さ別にCARBINEとCQBの2種類が用意されていることも特徴です。
ここではそれぞれの違いや共通の特徴を紹介します。
VFCのSR16E3 MOD2は、ナイツアーマメント社の公式ライセンスを取得したエアガンです。
正式なライセンスにより、フレームやトリガーガードなど、重要な箇所にナイツアーマメントのロゴが刻印されています。
さらに、ハンドガードにはMロックのマークとURX4の刻印も施されており、全体的なディテールが高いことも特徴です。
これらの刻印は、エアソフトガンの外観だけでなく、本物の銃の雰囲気を忠実に再現しています。
VFCのSR16E3 MOD2には、CARBINEとCQBの2つのモデルがラインナップされています。
基本的には同じ性能ですが、それぞれバレルの長さが異なることが特徴です。
CARBINEモデルは14.5インチのバレルとハンドガードを搭載しています。
この長さは一般的なM4カービンと同程度となっており、スタンダードなM4に慣れた人なら使いやすいでしょう。
一方、CQBモデルはよりコンパクトな11.5インチのバレルを採用しています。
フロント部分が短くなったことにより、障害物の多いインドアフィールドなどでも取り回しやすいことが特徴です。
(特徴③)最新のURX4ハンドガードを採用
VFCのSR16E3 MOD2は、最新のURX4ハンドガードを採用しています。
このハンドガードは、ナイツアーマメント社が開発した最新のデザインとなっており、VFCではこの特徴的な形状をエアガン用として再現しています。
また、ハンドガードの長さはCARBINEモデルとCQBモデルで異なることも特徴です。
CARBINEモデルは13インチのハンドガードを採用しており、CQBモデルではよりコンパクトな10.75インチのハンドガードとなっています。
CQBモデルのほうがコンパクトで取り回しやすいですが、CARBINEモデルはハンドガードが延長された分、アクセサリーを装着できるスロットが多いため、より拡張性が高いといえるでしょう。
VFCのSR16E3 MOD2は、Guide HOP機構により、エアソフトガンの本体を分解することなく、HOP(ホップアップ)の調整が可能です。
HOPの調整は、六角レンチを使用して、ガスブロックに設けられた穴から行うため、微調整を行う時にも時間や分解の手間をかける必要がありません。
さらに、分解の頻度が減ることで、内部に異物が侵入するリスクが低減し、メンテナンスの軽減にもつながるでしょう。
VFCのSR16E3 MOD2は、折り畳み式のフロント・リアサイトを標準で装備しています。
また、フリップアップサイトの仕様は、CQBモデルとCARBINEモデルでそれぞれ異なります。
CQBモデルは、レールの上面に取り付けられ、折りたたんだ状態であれば、ドットサイトを装着しても邪魔になりにくい設計で、必要に応じてサイトを取り外すことも可能です。
一方、CARBINEモデルでは、リアサイトは上面ではなく、オフセットとして斜めに装着されています。
CARBINEモデルはサイトの取り外しができませんが、スコープなどのサイトと併用することも可能です。
そのため、中~遠距離ではスコープを使用し、近距離では標準のサイトを活用するなど、柔軟な運用もできるでしょう。
VFCのSR16E3 MOD2は、V3スペックのブローバックエンジンを採用していることもあり、非常に高い実射性能が特徴です。
ここでは初速と集弾性に分けてそれぞれの性能を紹介します。
VFCのSR16E3 MOD2の初速は、85~90m/sとガスガンの中では高めの数値となっています。
この数値は電動ガンと比べても大きく変わらないため、サバイバルゲームでも問題なく使用できるでしょう。
また、可変式のホップアップも搭載されており、BB弾も十分は飛距離で飛んでいきます。
なお、他のガスガンと同じように気温やマガジンの温度によって初速が変動します。
そのため安定して射撃を行うためには、マガジンを少し温めた状態で使用すると安定した性能が発揮できるでしょう。
SR16E3 MOD2は、20m程度であれば30㎝サイズのターゲットを十分に狙える高い精度を誇ります。
セッティング次第では30m以上でも狙える可能性がありますが、連射してマガジンが冷えると飛距離が落ち、弾がばらけやすくなります。
そのため、遠距離を狙う際には、セミオートで1発ずつ発射することがおすすめです。
VFC SR16E3 MOD2は全体的に金属パーツを多用し、非常に質感が高いモデルです。
内部パーツも金属製で、セレクターやマグキャッチなどがしっかりとした操作感があります。
基本的な実射性能も高いため、サバイバルゲームだけでなく、部屋撃ちや観賞用として実銃の雰囲気を楽しみたい人にもおすすめのモデルとなっています。
VFCのSR16E3 MOD2は、リアルな外装と実射性能を両立したクオリティの高いエアガンです。
URX4ハンドガードをはじめ、拡張性も高いため、観賞用としてだけでなくサバイバルゲームでも問題なく使用できるでしょう。
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CARBINEとCQB、いずれも買取を強化していますので、売却を検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。