遺品のモデルガンやエアガンは、売却やゴミとして捨てることで処分できます。しかし、古いモデルガンやエアガンの中には、現在の法律に対応しておらず、違法品の可能性があるかもしれません。
違法品はそのままでは処分できず、警察署に連絡して適切に処分する必要があります。また、違反品はたとえ遺品であっても所持しているだけで罰則の対象となるため、早めの対処が必要です。
今回は遺品のモデルガン・エアガンの処分方法と違法品の見分け方を紹介します。
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遺品のモデルガン・エアガンの処分方法は、主に売却するかゴミとして処分するかのいずれかになります。
>>エアガンを処分する方法は?銃刀法違反で警察から刑罰を受けるリスク
なおここで紹介するのは基本的には適法品の処分方法で、違法品の場合は処分方法が異なります。違法品の見分け方や処分方法についての詳細は後述します。
遺品のエアガンの売却方法は下記のとおりです。
それぞれの方法についてみていきましょう。
モデルガンやエアガンの専門店なら、違法品かどうかを正確に判断したうえで査定を行い、市場相場に基づいた適正な価格で買い取ってくれます。ご遺族の方がエアガンに詳しくなくても、高値で売れる可能性があるため安心です。
また、近くに専門店がない場合は、宅配買取を実施している店舗の利用がおすすめです。「ガンコレクト」は全国エリアでモデルガンやエアガンの買取を行っており、装備品やアクセサリーもまとめて査定しています。査定料や送料、キャンセル料もかからないため、気軽にお問い合わせください。
エアガンを取り扱っているリサイクルショップが近隣にあれば、そこに売却する方法もあります。直接お店に持ち込めば即日で買い取ってもらえるため、すぐに処分したい時にも便利です。
ただし、多くのリサイクルショップはエアガンを専門に扱っているわけではないため、本来価値のあるエアガンでも安く買いたたかれてしまう可能性があります。
また、そもそもエアガン自体の買取を受け付けていないケースもあります。より良い条件でモデルガンやエアガンを処分したい場合は、専門店での買取などほかの方法も検討してみてください。
メルカリやヤフオクを利用して処分する方法もあります。個人売買なら、自分で金額を設定できるため、希望の条件で売却しやすいのが魅力です。
しかし、違法なエアガンかどうかを十分確認しないまま出品してしまうと、通報や取引後のトラブルにつながる可能性もあります。特に法律に抵触する改造品や規制対象の品を販売してしまうと、大きな問題につながりかねません。
安全にモデルガンやエアガンを処分したいのであれば、専門店での買取などほかの方法がおすすめです。
自治体のルールに従えば、モデルガンやエアガンをゴミとして処分できます。例えば、横浜市ではプラスチック製のエアガンであれば燃えるゴミとして、金属製なら小さな金属類として処分可能です。
一方、ライフルのような大型のモデルガンやエアガンは、粗大ゴミに分類される場合があります。また、電動ガンを動かすためのバッテリーやガスガンを動かすためのガス缶もそれぞれ処分方法が異なります。
特に粗大ゴミは処分方法や費用、対象範囲が自治体によって変わるため、ゴミとして処分を考えているのなら、事前に自治体のホームページや窓口で確認しておくとスムーズです。
古いモデルガンやエアガンの中には、現在の法律に適合しておらず、遺品であっても銃刀法違反の対象となるものがあります。万が一違法なエアガンを所持していると、たとえ故人の遺品であっても、ご遺族の方が刑罰の対象となる可能性があります。
ここでは、違法品の見分け方や適切な処分方法について詳しく紹介します。銃刀法違反に関する詳しい内容や刑罰については、下記の記事でも解説していますので、あわせてご確認ください。
下記のモデルガンやエアガンは、今の法律に対応していない違法品である可能性が高いです。
違法のモデルガンの特徴 | 違法のエアガンの特徴 |
・「sm」「sm2」「smⅡ」マークがついている ・銃口が金属でふさがれていない(金属製の場合) ・銃の色が黄色(金色)または白色ではない(金属製の場合) など |
・全体が金属でできている(拳銃の場合) ・初速が98m/s(0.989ジュール)以上 など |
ただし、違法品かどうかを見極めるには、専門知識や専用の道具が必要になるため、判断が難しいかもしれません。
違法性の確認が難しい場合や手間をかけたくない場合は、エアガンに詳しい専門家へ相談するのがおすすめです。「ガンコレクト」は遺品のエアガンの取り扱いに長けたエアガン買取専門店で、まとめ買取にも対応しています。
すべてのエアガンを一点ずつていねいに確認して査定を行うため、違法品の可能性がある場合もお気軽にご相談ください。
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昔のモデルガンの違法性については、下記の記事でも紹介しています。
>>昔の金属製モデルガンは違法?合法品との見分け方についても解説
違法のモデルガンやエアガンは、警察の回収対象となるため、適切に処分するには警察に届け出る必要があります。その際は、最寄りの警察署に連絡し、処分方法について指示を受けてください。違法品を所持し続けると法律違反の可能性があるため、速やかな対応が必要です。
当然のことながら、違法品ではないエアガンの処分は警察で受け付けていません。一般的なエアガンを処分する場合は、売却や自治体のルールに従って処分しましょう。
古いエアガンやモデルガンの中には、現在の法律に適合しておらず、違法のリスクがあるものもあります。違法品かどうかの判断が難しい場合は、「ガンコレクト」へお問い合わせください。銃刀法違反に該当するかを確認したうえで、適正に査定・買取いたします。
もちろん、査定料や送料はかかりません。遺品のモデルガンやエアガンをなるべく早く、できるだけ高く処分したい方は、お気軽にご相談ください。
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