サバゲーには誰しもが体験したことのある「あるある」がいくつもあります。
あるあるには笑ってしまうようなネタから失敗して痛い目を見てしまうものまでさまざまです。
特にこれからサバゲーに参加しよう考えている方は、サバゲーに関するあるあるを知っておくと、失敗やトラブルを起こすリスクも避けられるでしょう。
今回は、そんなサバゲー初心者がやらかしそうな失敗やトラブルの「あるある」をご紹介します。
サバゲー初心者にいじめがあるのかどうかについてはこちらも記事も参考にしてみてください。
サバゲー初心者へのいじめってある?いじめられる原因や対策方法を解説
サバゲー初心者にとって、ゲーム中に起こる「あるある」現象は多いかもしれません。
またあるあるを知っておくことで、気を付けたいことや注意すべきポイントが見つかりやすくなるでしょう。
この記事では、サバゲー中によくある出来事やアクシデント、
気付かずにやらかすマナーの思い違いなど、自身の体験談を交えてご紹介します。
プレー中には、フィールドでの立ち回りやエアガン操作など、初心者が起こしやすい「行動あるある」があります。
ここでは、そういったプレー中にやらかしやすいあるあるを、体験談をもとにお伝えします。
サバゲー初心者が一番感じる喜びの一つは、敵をヒットさせたり、フラッグを取る瞬間といえるでしょう。
特に初心者は立ち回りが不慣れでヒットをとりにくいため、相手を倒せた時の喜びも大きいものです。
また、フラッグをゲットしたときはテンションが上がり、瞬間の達成感は、まさにゲームの醍醐味と言えるでしょう。
ただし、敵を発見したりフラッグを目前にすると、どうしても周りが見えなくなり、思わぬ伏兵にやられることもあります。
最近のサバゲーマーは、FPSゲームをきっかけにゲームに参加する人も多いようです。
映画やゲームの主人公のようにカッコよく戦ってみたい!
ゲームの世界を飛び出してリアルな撃ち合いを体験したい!
と考える人もいるでしょう。
しかし、その興奮に浸りすぎて現実のリスクを忘れることもあります。
たとえば、装備を纏いエアガンを抱えて駆け回ると、日頃の運動不足を実感させられるかもしれません。
サバゲー初心者がゲーム中に感じるあるあるの一つに、「敵が見つけられない」ことがあります。
特に初めてフィールドのゲームに参加した人は、敵がどこに潜んでいるのか分からないと実感するでしょう。
特に森林フィールドでは索敵ポイントを絞れないと、敵を見つけることは難しいでしょう
しかし、敵を探すこともサバゲーの楽しさといえます。
立ち回りや索敵方法を工夫してヒットがとれるようになると、よりサバゲーの楽しみ方が広がるでしょう。
サバゲー初心者がやらかしやすい「失敗あるある」について、特に初心者が失敗しやすい例えを紹介します。
これからサバゲーの参加を考えている方は、この「あるある」を参考にしてやらかさないように気を付けましょう。
サバゲー初心者がよく経験する「失敗あるある」の一つが、マガジンの紛失とエアガンの脱落です。
特に、匍匐前進や傾斜を走る際に、ポーチからマガジンが抜け落ちるケースが多くあります。
気がつけばマガジンが行方不明になってしまうことも珍しくありません。
このような状況を避けるには、こまめにマガジンの存在を確認しましょう。
また、エアガンもスリングから外れる時があるので注意が必要です。
最近のエアガンはメタルフレームを採用していますが、その材質は意外と脆く、衝撃を与えるとひびが入ることもあるため注意しましょう。
興奮や緊張から、ヒットを受けた際に大きな声を出そうとするあまり、声が裏返ってしまうことがよくあります。
しかし、ヒットコールは相手だけでなく味方にも戦況を伝える最後のチャンスです。
ヒットした場合は大きな声で、ヒットであることをアピールしてください。
また、ヒット後は両手を上げてヒットされたことを伝えながら移動すると、オーバーキルも避けられます。
初心者の場合、興奮や緊張からくる不注意が、足元を疎かにしてしまう一因となります。
転倒を防ぐためには、まずはしっかりとした靴を選ぶことが重要です。
サバゲーで転ぶ原因として、主に下記があげられます。
・落ちているBB弾を踏んで足を滑らせる
・遮蔽物に身体の一部を引っ掛ける
・傾斜地で足がもつれる
・バリケードにつまずく
また、ブーツやニーパッドを装備すればケガの防止にもつながるため、安全にサバゲーを楽しみたいのであれば用意しておきましょう。
「フルオート」射撃は初心者を中心に体感できるサバゲーならではの楽しみです。
しかし、最近のインドアサバゲーでは、安全性に配慮してセミオート限定のところも多くなっています。
また、フルオートの魅力に憑りつかれてしまうと、むやみに弾を連射してしまう「トリガーハッピー」になりやすくなるため注意してください。
フルオートを楽しんだうえでセミオートの魅力に気づくと、サバゲーでの立ち回りも変わり、よりステップアップした戦い方が楽しめるでしょう。
エアガンを楽しむだけなら、サバゲー以外にもシューティングマッチや部屋撃ちといった楽しみ方があります。
しかし、1人で完結するこれらの遊びに対して、多くの人と関わるサバゲーには「周囲の人や環境あるある」が見られます。
サバゲー初心者が憧れるのが映画やゲームで見られる小隊の連携プレーです。
マガジンリロードやルームクリアリングのカバーなどあげればきりがありません。
「リロード、カバー」や、ドアエントリー後の「クリア、クリア」という掛け声を味方同士で掛け合うと、初対面の人とでも「謎の一体感」が生まれます。
見ず知らずの人とでもサバゲーを通してコミュニケーションがとりやすくなるのも、「サバゲー初心者あるある」です。
「サバゲー最大の敵はゴーグルの曇りである」と言われるほどゴーグルの曇りは厄介な問題です。
この曇りは温度差や湿度によるものが多く、対策が必要です。
この問題を解消するには、レンタルゴーグルならアンチフォグ剤を塗布する、あるいは、自分専用の曇りにくいゴーグルを用意することです。
ゴーグルの曇りによって視界が阻まれると、対戦能力の低下ばかりか、不要なケガにも繋がります。
サバゲーの安全性を確保するため、初心者はゴーグルの曇り対策を行いましょう。
ここからご紹介する「サバゲー初心者あるある」は、エアガン本体やサバゲーの準備の際にやらかしやすい事例をメインにご紹介します。
エアガンに関するあるあるも、サバゲーならではといえます。ここではエアガンに関するあるあるや失敗談をご紹介します。
「カッコいいエアガンで戦いたい!」サバゲーマーなら誰でも思うことです。
それが初心者なら尚更のことでしょう。
そんな初心者が自分のエアガンを手に入れたなら最初に考えるのが銃の「ドレスアップ」です。
最近のエアガンには拡張性を考慮したレイルシステムが搭載されています。
スコープ、ドットサイト、ライト、カメラなど豊富なアクセサリーの搭載が可能です。
しかし、これらを付け過ぎるとフロントヘビーになり、取り回しが著しく低下します。
そのため、ベテランになるほど余分なアクセサリーは外して身軽になる傾向になります。
サバゲー中にエアガンが動かないと誰もが焦ります。
もしエアガンが動かなくなってしまった場合は、セフティがかかっていないか?バッテリーの接続が接続されていないか、残量が無くなっていないかをチェックしましょう。
電動ガンのトラブルの大半はこの確認で解決します。
ただし動作確認は弾が発射される恐れがあるため、セーフティエリアでの確認は避けましょう。
また、自前のエアガンであれば、定期的にメンテナンスをすることでゲーム中のトラブルの発生を軽減できます。
エアガンのメンテナンス方法については以下の記事でも紹介しているため、こちらも参考にしてみてください。
エアガンのメンテナンス方法は?サバゲー終わりに手入れ・整備しよう
サバゲー初心者の「エアガンあるある」で外せないのが「カスタムエアガンに憧れる」でしょう。
速い連射速度、高い命中精度、飛距離アップ、キレの良いトリガーレスポンス、
これらのスペックを謳うカスタムエアガンに多くの初心者サバゲーマーは魅せられ、大金をかけて手に入れたいと考える方もいるかもしれません。
しかし、一般的なサバゲーフィールドはノーマルエアガンで十分に楽しめる設定になっています。
サバゲーはエアガンの性能だけでは勝敗が決まらないため、まずは箱出し状態の性能を出し切れるまで立ち回りや射撃技術を磨きましょう。
サバゲー参加の前夜、明日のゲームに対して「こんな風に戦いたいな」という想像に比例して準備する荷物の量も膨れあがるかもしれません。
ここでは「準備あるある」についてご案内します。
サバゲー参加の前夜、あれもこれもと多くのアイテムを持参しようとする方も多いのではないでしょうか。
人によっては気合いを入れすぎて手持ちのエアガンを全てを持って行こうとして、夜逃げ状態になることも珍しくありません。
しかし本当に必要なものかどうか見極めてもっていかないと、せっかく持って行ったエアガンたちの出番もなくなります。
特にゲームでへとへとになった帰りは、荷物の多さを後悔することもあるかもしれません。
サバゲーで必要な持ち物は下記の記事でも紹介しているため、こちらも参考にしてみてください。
サバゲーに必要なものとは?サバゲー初心者の装備に用意するもの一覧
サバゲー前夜は、遠足の前の日のように目がさえて眠れないこともあるでしょう。
しかし、サバゲーマーの朝は早いことがほとんどです。
前日に眠れなくても定例会の開始時間は早朝であるため、うっかりと寝過ごして遅れることのないように気を付けましょう。
サバゲーにハマると、日常生活にも影響が広がります。
スーパーマーケットでの買い物から、通勤・通学の途中まで、何気ない日常がサバゲー主観で見るようになることも。
ここでは、そんな日常あるあるについてお話しします。
サバゲーにハマるとそれまでの価値観が大幅に変わります。
ただの金属パイプにしか見えないカスタムインナーバレルに数千円、小さなモーターに1万円など、一般の価値観に照らし合わせると、理解のできない世界かもしれません。
サバゲー沼にハマる状態になると、2万円のエアガンは安物レベル、数万円の実物装備に惜しみなく資金を投入することも珍しくありません。
サバゲー貧乏を避けたいなら、ある程度の金銭感覚は保つように注意しましょう。
サバゲーにハマると、液や学校といった何気ない施設もサバゲー中心で考えてしまうことがあります。
たとえば、街中を移動中に「もしここで敵が襲ってきたらどう戦って生き残るか?」通路の角を回る時に「敵がいないかどうか」など確認したくなるかもしれません。
また、広い場所では狙撃ポイントのチェックや強者になると距離測定を始めたりとかする人もいるようです。
とにかく生活全般をサバゲーマー目線で捉えるようになることも、サバゲーあるあるといえます。
今回は「サバゲー初心者あるある」というテーマでお届けしました。
いずれもサバゲーに参加すると経験することばかりです。
サバゲーあるあるを知っておくことで、初心者が起こしやすい失敗のポイントがわかり、トラブルも避けることができるでしょう。
これからサバゲーに参加しようと考えている方は、「サバゲー初心者あるある」を参考にして、サバゲーのイメージトレーニングやトラブル回避にお役立てください。
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