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東京マルイ 次世代電動ガンAK47を徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

2017年に次世代電動ガンのAKシリーズとしては5機種目に当たる「次世代電動ガンAK47」が発売されました。

 

この次世代電動ガンAK47がそれまでの次世代電動ガンAKシリーズとの違いは、次世代電動ガンAKシリーズで初めて「オートストップ機能」と「ボルトリリース機構」を搭載したところでしょう。

 

これにより、従来の次世代AKシリーズでは体験できなかったリアルな操作感と撃ち味を楽しめるようになったのです。

 

今回はこの次世代電動ガンAK47をご紹介します。

次世代電動ガン AK47とは?

引用元:『AK47ー次世代電動ガン』東京マルイ エアソフトガン情報サイト

 

全長 875 mm / mm(ストック伸長時)
インナーバレル長 300mm
重量 3115g(空マガジン、バッテリー含む)
装弾数 90/30発 (ノーマルマガジン)

発 (多弾マガジン)

メーカー希望小売価格 49,800円(税別)

 

東京マルイ次世代電動ガンAK47は、今までM4系次世代電動ガンに独占されていた「オートストップ+ボルトリリース機構」を初めて搭載したAK系の次世代電動ガンです。

 

メタルパーツを多用した剛性アップとも相まって、今までのAK系次世代電動ガンより1ステージ上のリアルさを楽しませてくれます。

 

モデルになったAK47は1949年に旧ソ連軍で採用され、途中でAKMというアップデートを挟みつつ、本国の旧ソ連では1974年にAK74に更新されました。

 

しかし、世界各地の紛争地域では未だに現役で使用され、乱造されたコピー品と合わせると総製造数は1億丁以上とも言われています。

 

次世代電動ガン AK47の特徴

今回の次世代電動ガンAK47は、東京マルイの中では2代目のAK47にあたります。

 

スタンダードのAK47や他のAK系次世代電動ガンなどでは見られなかった新機能が搭載されているので、それらについてご説明します。

 

特徴①東京マルイAK史上初のオートストップ機能

東京マルイの次世代電動ガンに搭載されている「オートストップ機能」とは、マガジンのBB弾を撃ち尽くして残弾0になると作動が自動で停止するギミックです。

 

従来のスタンダード電動ガンにはなかったこの機能は、東京マルイ次世代電動ガン2機種目のM4A1 SOPMODに初めて搭載されました。

 

この実銃同様のストップシステムは、電動ガンにリアルな操作を求めるヘビーユーザーから大変な人気を博しました。

 

しかし、残念ながらこの「オートストップシステム」が搭載されたのは、M4A1やSCARといったM4系次世代電動ガン限定だったのです。

 

しかし、この「オートストップシステム」も今回の次世代電動ガンAK47に搭載されたことで、東京マルイは実銃同様の操作を求めるAKユーザーの要望にやっと応えることができました。

 

特徴②実銃同様のリロード操作となったボルトリリース機構

前述した「オートストップシステム」は、これ単体だけではリアルな操作の50%の再現でしかありません。

 

残弾0で作動が停止した後にマガジンをリロードし、何らかのアクションを加えることで再発射が可能になってこそ、初めて実銃同様のリアルな操作感と言えるでしょう。

 

この再発射のためのアクションは、M4系次世代電動ガンの場合ボルトリリースレバーを押すことで再発射が可能になります。

 

それに対して今回の次世代電動ガンAK47での再発射プロセスは、作動停止→マガジンリロード→ボルトレバーを引いて再装填のアクションをすることで、初めて再発射が可能になります。

 

今回この次世代電動ガンAK47でオートストップとボルトリリース機構が搭載されたことで、AK47にもM4A1系と同等のリアルな操作感が再現されたと言うべきでしょう。

 

特徴③熟成されたシュート&リコイル搭載

次世代電動ガンAK47で初めて搭載された「シュート&リコイル機構」。

 

機構上、本来なら起こるはずのない肩を揺らす電動ガンのリコイルに、驚きと共に感動すら覚えたものです。

 

その次世代電動ガンの「シュート&リコイル」も登場以来、既に約15年が経ち熟成の域に達しています。

 

AK47のリコイルユニットはメカボックス上部に置かれており、ストック内のウェイトがダイレクトに振動を伝えるM4系次世代電動ガンに比べると幾分はマイルドに感じます。

 

しかし、フルオートで撃つと激しく肩にリコイルを感じ、しっかりとマズルコントロールをしないと着弾点が狙点よりも上に持って行かれるほどの強さです。

 

このことからも、次世代電動ガンAK47は撃つのがとても楽しくなる電動ガンだと言えるでしょう。

 

特徴④次世代AK47のギミックを支える新仕様のマガジン

次世代電動ガンAK47の「オートストップシステム」と「ボルトリリース機構」は、新設計されたマガジンに支えられています。

 

次世代電動ガンAK47のオートストップシステムは、マガジン内部のオートストップアームによって残弾が0になったことを、リアサイト基部に置かれているオートストップユニットが検知して作動が停止するのです。

 

そしてマガジンをリロードして、ボルトリリースをして初めてオートストップユニット内のラッチがリセットされて再発射が可能になるのです。

 

また、次世代電動ガンAK47とスタンダード電動ガンAK47のマガジンにはそのままでは互換性がありません。

 

ただ、付属しているマガジンアダプターを銃本体に取り付ければ、スタンダード電動ガンのマガジンを流用できます。

 

インナーマガジンには90発と30発の切り替えがあり、リアルカウントにも対応しています。

 

特徴⑤金属パーツ多用で質感と剛性感がアップ

次世代電動ガンAK47のマガジンはスチール製のカバーに覆われており、まるで実銃用のマガジンのような雰囲気を醸し出しています。

 

次世代電動ガンAK47ではマガジンのみならずフレーム、アウターバレル、フロント/リアサイト、マズルプロテクターなどのほぼ全ての外装部に金属パーツが多用されています。

 

そのため、プラ製フレームだったスタンダード電動ガンのAK47よりもはるかに高い質感と剛性の高さを実感できます。

 

ただ、惜しむらくは表面処理がキレイすぎて、AK本来の味である粗削りな雰囲気があまり伝わってこないことでしょうか?

 

しかし各部パーツの精度は一致しており、このクオリティでこの販売価格は東京マルイならではと言った所でしょう。

 

次世代電動ガン AK47の実射性能

さて、ここまで東京マルイ次世代電動ガンAK47の特徴をお伝えしましたが、皆さんが気になるのは、射程距離や初速の安定性、集弾性といった東京マルイ次世代電動ガンAK47の実射性能でしょう。

 

これらの性能についてご報告します。

 

次世代電動ガン AK47の初速

東京マルイ次世代電動ガンAK47の初速を実際に計測した結果、実に高いレベルで初速が安定していました。

 

発射数 1発目 2発目

 

3発目 4発目 5発目 6発目 7発目 8発目 9発目 10発目
初速 94.8 94.6 94.3 94.6 94.3 94.4 94.0 94.5 94.3 94.5

 

ここまで高初速だと近距離で撃ち合うインドアフィールドではレギュレーションではねられるかもしれません。

 

また森林フィールドでも高地の気圧が低い場所では、初速規制値ギリギリまで数値が跳ね上がるかもしれません。

 

次世代電動ガン AK47の集弾性

東京マルイ次世代電動ガンAK47の初速は、ほぼ94m/s内に納まっています。

 

これだけ初速が安定していると、当然のように着弾点はまとまりやすいでしょう。

 

高くて安定した銃口初速のおかげで、有効射程距離も歴代の電動ガンの中でも1,2を争う優秀性能です。

 

20mまでなら確実にヘッドショット、40mまでならA3サイズから人間の上半身サイズのターゲットがほぼ必中と言ってもいいでしょう。

 

もし、フィールドのレギュレーションで0.25gBB弾が使えるなら、50m先の敵に対しても戦果を上げられるでしょう。

 

次世代電動ガン AK47の性能を動画で確認

次世代電動ガンAK47の実射動画で最初に気になるのは、どれほど初速が安定しているのか?というところではないでしょうか。

 

この動画中でも次世代電動ガンAK47の初速がチェックされていますが、93m/s内に全て納まるという安定ぶりです。

 

ちなみに連射サイクルは14発/秒と出ているので、早すぎず遅すぎず丁度いい連射性能でないかと思います。

 

このAK47にしろM4系次世代にしろリアルカウントで遊ぶ人が多いと思うのですが、そういう人達にとってはこの次世代電動ガンAK47ぐらいの連射性能が、弾切れを起こしにくく程よいのではないでしょうか。

 

 

 

次世代電動ガン AK47の口コミ・レビュー

さて、東京マルイ次世代電動ガンAK47を実際に操作した印象ですが、バッテリーはフォアグリップ内に入れますが重量バランスはそこまでフロントヘビーには感じさせません。

 

またハンドガードにバッテリーを入れる関係上、穴の部分は黒い塗装で再現されていました。

 

レシーバーのピン類も別パーツで再現されていて細部までリアルに再現する拘りが伝わってきます。

 

海外製AKシリーズの人気の秘密はストックにリアルウッドを使っていることなのですが、この次世代AKのストックもフェイクウッドでありながらも赤みを帯びた木目調をリアルに再現しています。

 

次世代AK初のオートストップ&ボルトリリースもシッカリと作動し、熟成されたシュート&リコイルで快調に反動が伝わってくる撃つのが楽しい電動ガンに仕上がっています。

 

次世代電動ガン AK47の買取はガンコレクトへ

ここまでお伝えしたレビューで、次世代電動ガンAK47の楽しさをご理解いただけたでしょうか?

 

次世代電動ガンAK47は今流行りのSMRやM-LOK搭載などとは無縁の電動ガンです。

 

その楽しさの本質は、拡張性が高く光学照準器を載せ放題のモダンアサルトライフルを相手に、プリミティブな装備のままで撃ち勝てた時にだけ味わうことができるのではないでしょうか。

 

丁度、火力の高い電動ガンを単発ボルトアクションの1ショットで葬るスナイパーのように。

 

ただ、この次世代電動ガンAK47の性能を生かしきるには、それ相応のスキルが必要になります。

 

もし、拡張性の高い次世代電動ガンに乗り換えるために次世代電動ガンAK47の売却をお考えでしたら、「ガンコレクト」にご相談ください。

 

ガンコレクトでは次世代電動ガン、特にAK47のようなレアアイテムを高価査定で買取をいたします。

 

東京マルイ 次世代電動ガン

AK47の参考買取価格

¥12,000