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東京マルイ エアコッキングガンVSR-ONEを徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|『VSR-ONE – ボルトアクションエアーライフル』

 

VSR-ONEは、2022年に発売された東京マルイのエアコッキングライフルです。従来のVSR10と比べるとより近距離に特化した設計が施されています。

新たにM-LOKハンドガードと軽量でスムーズなボルトハンドルが採用し、操作性だけでなく拡張性が高いことも特徴です。

全長が短いことから従来の狙撃中としての使用だけでなく、インドアやCQBフィールドでのサバゲーにも対応しています

 

エアコッキングガン VSR-ONEとは?

全長 614mm /800 mm(ストック伸長時)
インナーバレル長 200mm
重量 2,100g(空マガジン含む)
装弾数 30発
メーカー希望小売価格 29,800円(税別)

VSR-ONEは、VSR10やGスペックと比べて、新たな切り口で進化しています。

 

まず、M-LOKハンドガードの採用によりアクセサリーの取り付けが簡単になりました。

 

また、軽量化されたボルトハンドルにより取り回しがしやすくなり、操作性も向上しています。

 

さらに、ボルトの引きやすさやトリガープルが改善されたことにより、正確な照準が容易になったことも大きなポイントです。

 

これらの進化した機能が融合され、高いパフォーマンスを発揮するエアソフトガンとして、多くのユーザーから支持されています。

 

アクセサリー搭載の拡張性、取り回しが良い理由、操作性の向上など、VSR-ONEは多くの優れた特徴を持っています。

 

それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

エアコッキングガン VSR-ONEの特徴

VSR-ONEに盛り込まれた近~中距離向けスナイパーライフルという新機軸についてご説明します

 

(特徴①近距離向けボルトアクションライフル)

東京マルイのVSR-ONEは、近距離向けとしてこれまでのスナイパーライフルとは全く別のコンセプトで作られたボルトアクションライフルです。

 

これは今までのボルトアクションライフルの常識からすれば、全く新しい発想といえます。

 

なぜなら火力に勝る電動ガンに対して、近距離からボルトアクションライフルで撃ち合うことは、連射力で不利になるからです。

 

しかし、現在ではサバゲーの楽しみ方も多様化され、これまでの常識にとらわれないサバゲーマーが増えてきました。

 

たとえばインドアやCQBといった近接戦闘が主体のフィールドにボルトアクションライフルを持ち込み始めたことがあげられます。

 

当然、従来のボルトアクションのままでは、接近戦が主体のフィールドでの使い勝手は良くありません。

 

そこで全長を短くし、操作性を向上させるカスタマイズを施したボルトアクションライフルが求められました。

 

そういったニーズへ出した東京マルイの答えが、VSR-ONEといえます。

 

(特徴②フォールディングストック採用)

東京マルイのVSR-ONEにはこれまでのスナイパーライフルの常識に捉われない新機軸が盛り込まれており、いずれも接近戦での使いやすさが考慮されています。

 

たとえば折りたたみ機能を持たせたフォールディングストックです。

 

VSR-ONEのフォールディングストックは、ストックの付け根にあるボタンを押すとワンタッチで折りたためます。

 

ストックを折りたたんだ際は、全長が800ミリから614ミリにまで短縮できます。

 

また、このストックを折りたたむ時の支点に当たる部分の裏側は、QDスリングスイベルを取り付けることが可能です。

 

このフォールディングストックのメリットは、機動性と取り回しの向上があげられます。

 

特に接近戦が主体のフィールドでは、開幕のポジション取りが非常に大切です。

 

VSR-ONEでは近接戦での扱いやすさだけでなく、動きやすさも確保しやすいように設計されています。

 

(特徴③M-LOKハンドガードの採用)

M-LOK」とは現代のライフルには欠かせないアタッチメントシステムです。

 

2014年にMAGPULによって提唱されたこの規格は、汎用性とアクセサリーの取り付け場所を任意に選べる柔軟性の高さが特徴となっています。

 

そのためKey-modやL-VOAといった既出のアタッチメントシステムよりも普及が進んでいます。

 

VSR-ONEではこのM-LOKシステムをハンドガードとして標準装備しています。

 

このM-LOKレイルハンドガードのメリットは主に2つあります。

 

1つは前述したように、好きなところだけにレイルを装備してアクセサリーを取り付けられることです。

 

2つ目は従来のレールと比べると細身で握りやすく、操作性が高いことです。

 

M-LOKハンドガードを搭載したVSR-ONEでは、スナイパーライフルでありながら近接戦に対応しやすい、いわゆる「コスタ撃ち」といった構え方もできます。

 

(特徴④初速を押えて速射性を重視)

東京マルイのVSR-ONEでは、これまでのVSR10シリーズよりも初速が抑え気味の仕様になっています。

 

これは単純にバレルが短くなったこともあげられますが、近距離での運用に伴う安全対策やインドアフィールドのレギュレーション対策も考えられます。

 

また新規設計されたボルトハンドルは大型で握りやすく、操作性を優先したデザインです。

 

ボルトの操作性は連射力にも影響するため、VSR-ONEはより連続した射撃がしやすいでしょう。

 

(特徴⑤高いカスタマイズ性)

東京マルイのVSR-ONEは高いカスタマイズ性があります。

 

このカスタマイズ性には外装のカスタマイズと内部のカスタマイズの2つの意味があります。

 

外装部のカスタマイズ性の高さはレシーバートップのピカティニーレイルとハンドガードの左右と下部に設えられた3カ所のM-LOKスリットによるものです。

 

レシーバートップのピカティニーレイルにはこれまで通りにスコープの搭載はもちろん、ドットサイトやホロサイトを載せることもできます。

 

またレイルハンドガードには部屋や通路の物陰を照らすためのタクティカルライトや小型のバイポッドを付けてもいいでしょう。

 

汎用性と拡張性に優れたVSR-ONEは、アナタのイメージ次第でオンリーワンのカスタムライフルに仕上がるはずです。

 

また、VSR-ONE内部パーツはこれまでのVSR10シリーズと共用できます。

 

そのため集弾性の向上や飛距離アップは、VSR10シリーズのカスタムパーツを流用すればチューンしやすいでしょう。

 

このようにカスタムが好きな人にとってもVSR-ONEはおすすめのベースガンになるはずです。

 

エアコッキングガン VSR-ONEの実射性能

VSR-ONEには加速シリンダーによる初速と集弾性の特徴がみられます。

 

詳しい特徴についてそれぞれ見ていきましょう。

 

エアコッキングガン VSR-ONEの初速

VSR-ONEの初速は、0.2gBB弾使用時に80m/s前後と、これまでのVSR10シリーズに比べて低めに設定されています。

 

これはインナーバレルが短めに設定されていることと、近距離での運用が想定されていることが理由と考えられます。

 

元のVSRを使用している方にとって物足りない初速かもしれませんが、近~中距離での運用を考えると、これぐらいがちょうどよいと言えるでしょう。

 

エアコッキングガン VSR-ONEの集弾性

東京マルイのVSR-ONEのインナーバレル長は200ミリで、Gスペックの303ミリよりも100ミリ以上も短くなっています。

 

しかし、そのインナーバレルの短さを感じさせないほど集弾性は高く、近~中距離向けスナイパーライフルながらも、40m先のターゲットをシッカリと捉えてくれます。

 

これはVSR-ONEのシリンダーに加速ポートが設けられていることも理由と言えます。

 

高圧なエアーを瞬間的にBB弾に吹き付けることで、十分すぎるほどのホップ回転がBB弾に与えられます。

 

そのため0.28gの重量弾を使っても浮き上がり気味の弾道で40m先のターゲットを捉えることも可能です。

 

エアコッキングガン VSR-ONEの性能を動画で確認

VSR-ONEの実射動画を見た第一印象は、大型化されたボルトハンドルによる軽快なボルト操作です。

 

トリガープルの軽さとも合せてボルトアクションにしては高い速射性を見せています。

 

全長は短いのですが、構えた感じでは窮屈さも感じさせず、握りやすいハンドガードとフォールディングストックによる安定感を感じます。

 

 

 

エアコッキングガン VSR-ONEの口コミ・レビュー

東京マルイのVSR-ONEの持ち味はコンパクトさにあります。

 

ストックを折りたたんだ時の全長が614ミリというサイズは、ゲーム中の機動性はもちろんのこと、移動時のバランスの良さによって体力的な負担も大幅に軽減してくれます。

 

ヒットアンドゴーという使い方の時にはストックを折りたたんだままで機動性を活かし、

 

狙ったポジションを押さえた時にはストックを伸ばし3点保持による安定した構え方で狙っていけます。

 

近~中距離のゲームでは0.2gBB弾での十分に狙えますが、できれば0.25gや0.28gといった重量弾を使ってVSR-ONEの高い命中精度と弾道特性を楽しむのもおすすめです。

 

エアコッキングガン VSR-ONEの買取はガンコレクトへ

最近ではスポーツ系サバゲーマーがストックをカットした短めのVSR10にトレーサーを付けるスタイルで、

 

インドアやCQBといった近~中距離フィールドにスナイパーライフルを持ちこんで楽しむ人達を見かけるようになりました。

 

そういった人達にとって、東京マルイのVSR-ONEは近距離向けボルトアクションライフルの選択肢の一つになるでしょう。

 

そういった人達のニーズに合わせて、エアガン通販買取ショップ「ガンコレクト」では、VSR-ONEのコンセプトを理解したスタッフが適切な価格でVSR-ONEの査定をします。

 

VSR-ONEの売却をお考えの方は、ぜひエアガン通販買取ショップ「ガンコレクト」をご利用ください。

 

東京マルイ エアコッキングガン VSR-ONEの参考買取価格 ¥25,000円