VFC(ベガフォースカンパニー)は、品質の高いエアガンを取り扱う台湾のエアガンメーカーです。
ナイツ・アーマメント社をはじめ、実銃メーカーのライセンスを取得することで、実銃と同じような刻印の入ったエアガンもラインナップしています。
そのため、サバゲーマー以外にもコレクターやエアガン愛好家など幅広いユーザーから人気のあるメーカーです。
VFCのエアガンは本体の状態が良く、付属品がそろっているほど高値で売りやすくなります。
また、モデルごとに買取価格が異なるため、買取実績を確認するとどれぐらいで売れるのかイメージが付きやすくなります。
今回はVFCの買取相場やこれまでガンコレクトでお買い取りさせていただいたVFCのエアガンの買取価格を紹介します。
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ここではVFCの買取相場を紹介します。VFCはガスガンや電動ガン問わず多くの種類を取り扱っているメーカーです。
その他のメーカーの買取相場は、下記のページで紹介しています。
VFCの電動ガンは、リアルな外装と操作感、高品質な内部パーツが特徴です。金属パーツを多用し、実銃に近い重量感を持ちます。内部には高性能なギアボックスやモーターが搭載。実射性能も高くサバイバルゲームにも耐えうるスペックです。
そのため、中古市場でも高値で取り引きされやすく、珍しいモデルや定価の高いモデルを中心に高価買取が期待できます。
VFCのガスブローバックガンは、実銃のような操作感と分解手順が味わえるため、リアリティを求めるコレクターを中心に人気があります。
そのため、中古市場の相場も高く状態次第では高価買取が期待できます。
ここではVFCの中でも人気の高いガスブローバックガンを中心に買取価格や各モデルの特徴を紹介します
M249は、VFCがFN社の正式ライセンスを取得し、リアルな刻印が施されたエアガンです。
刻印はレシーバーを中心に各所に施され、観賞用としても十分なクオリティに仕上がっています。
動作機構には実物と同じようにオープンボルト方式を採用しており、ボルトの前進をはじめリアルな作動が楽しめることも特徴です。
バレルテイクダウンやフィールドストリップも、実銃同様の手順で行えるように設計されているため、取り扱い時の臨場感も味わえます。
さらにVFCのM249には切り替え式の空撃ちモードが搭載されており、弾を発射せずに気軽に動作を楽しめます。
M249の詳しいスペックや特徴は下記の記事でも紹介しています。
VFC ガスブローバックガンM249を徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説
VFC FAL(LAR)は、大型なバトルライフルをガスブローバックガンとして再現したモデルです。ハンドガードやストック、グリップ以外の部分がほとんど金属製で構成されており、非常に高い質感となっています。
また、内部機構においても、実銃を極力再現することに注力しており、ガスレギュレーターなど、通常エアガンでは使用されない部品も実際に操作できるようになっています。
こちらも空打ちモードも搭載しており、BB弾を発射せずに動作だけを楽しむことが可能です。
家で気軽に動作できるため、サバゲーをしないユーザーでも十分に楽しめるエアガンです。
VFC FAL(LAR)の詳細は下記でも紹介しています。
VFC ガスブローバックガン FAL(LAR)を徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説
引用:VFC KAC SR16E3 Mod2 M-Lok CQB GBBR
KAC SR16E3は、ナイツ社のアサルトライフルを忠実に再現したエアガンモデルです。
特徴的な外見を持つURX4 M-LOKハンドガードを搭載しており、各種刻印も正規ライセンスの取得によって正確に再現されています。
全体的に金属パーツが使用されており、実銃に近い重量を感じられることも特徴です。
さらに、KAC SR16E3はブローバックエンジンにスチール製のボルトキャリアを採用しています。このパーツは重量があり、射撃時に勢い良く動くことで、迫力のあるリコイルショックを楽しめます。
SR16E3の特徴や性能は下記の記事を参考にしてみてください。
VFC ガスブローバックガン SR16E3 MOD2を徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説
BCM MCMRは、CQB・近接戦闘に特化したエアガンです。このモデルは11.5インチの短銃身で取り回しが良く、狭いインドアフィールドにも最適です。
拡張性に優れたMCMR(M-LOK COMPATIBLE MODULAR RAIL SYSTEM)の搭載により、アクセサリーの装着をはじめ自分好みに外観をカスタマイズできます。
また、Mod1 SOPMODストックも標準装備されており、安定して構えやすいことも特徴です。
リアルな刻印も各所に施され、実銃のディテールを忠実に再現しているため、外見にこだわる人も満足できるモデルとなっています。
VFCのMP5K ver.2 PDWは、リアルさにこだわったガスブローバックガンです。レシーバーやマガジンはスチールプレスと溶接により、実銃と同じ構造を再現しています。
さらにフラッシュハイダーや各部の刻印など、MP5Kの特有のディテールを忠実に再現していることもポイントです。
本体は実銃と同じ手順で通常分解でき、メンテナンスもしやすい設計です。ver.2になったことで内部に強化パーツが採用され、より鋭いリコイルが楽しめるようになりました。
引用:VFC VR16 M4 RIS 14.5in GBBR V2
VFCのM4 RIS 14.5in V2は、コルト社のライセンスを取得し、リアルな刻印が施されたガスブローバックガンです。
標準装備されているRISレールシステムは、シンプルながらもカスタムベースとして最適なデザインです。
V2スペックでは、新型のリコイルバッファによりハードなリコイルを実現。ストップパイプもリアルサイズで剛性が向上しています。
また、グレイカラーのマガジンは、装着時の抵抗が少なく、スムーズなリロードが可能です。
さらにHOP調整はアウターバレルの基部からダイヤルで操作できるため、射撃をしながらの調整も簡単です。
M4 RIS 14.5in V2の特徴は下記の記事でも解説しています。
VFC ガスブローバックガン M4 RIS 14.5in V2を徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説
Mk12 MOD.1は、VFCがCYBERGUNとの提携によってコルト社のライセンスを取得し、リアルな刻印が施されたエアガンです。
18インチのバレルやレールシステムを完全に再現し、実銃のディテールを忠実に再現しています。
また、バレルやレールシステムも実物と同様のデザインと寸法を採用し、外見にこだわるユーザーも納得のクオリティとなっています。
内部機構はV2仕様で新型リコイルバッファの採用によって、V1モデルよりも鋭いリコイルが楽しめるモデルに仕上がっています。
VFCのHK416は、リアルな刻印と機構にこだわったエアガンです。フラッシュハイダーはバードケージタイプを採用しており、アウターバレルの長さは10.5インチと14.5インチの2つから選択できます。
また、HK純正タイプのE1リアストックが搭載されており、特徴的なカーブを描いたバットパッドも付属します。
VFCはリアルな刻印をはじめ、外装に力を入れているエアガンメーカーです。実銃に同じような通常分解ができるモデルも多く、ブローバックエンジンもV2スペックやV3スペックなど、モデルごとに見直しも図られています。
ただし、国内メーカーのエアガンと比べると流通数が少ないため、リサイクルショップだとVFCのエアガンを正当に査定してもらうことが難しいかもしれません。
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