引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|『ストライクウォーリア – ガスブローバック』
ストライクウォーリアはデザートウォーリア、ナイトウォーリアに続く「ウォーリアシリーズ」として東京マルイから発売されているガスブローバックガンです。
ウォーリアシリーズはこれまでガバメントをベースに開発されていましが、
ストライクウォーリアでは、新たにデトニクスのスライドを採用するなど、それまでのシリーズには見られなかった新しいパーツも多く搭載されています。
今回はそんな特徴的なストライクウォーリアについて紹介します。
全長 | 205mm |
インナーバレル長 | 74mm |
重量 | 816g |
装弾数 | 28 + 1 発(ノーマルマガジン)
40 + 1 発 (多弾マガジン) |
メーカー希望小売価格 | 16,800円(税別) |
ストライクウォーリアは元となった実銃が存在しない、いわゆる東京マルイオリジナルデザインのエアガンです。
しかし、スパイク付きのマズルを搭載し、よりCQCを意識した「ストライクガン」というアイデアは、実銃に存在するカスタムです。
またガバメントやデトニクスのパーツをベースにカスタムされたモデルとなるため、架空銃とは思えないリアルなパーツ構成や使い勝手の良さも実感できるでしょう。
最近ではユーザーニーズの多様化に伴って、ストライクウォーリアのようにオリジナルデザインで使い勝手の良さに特化したモデルも人気です。
また既に完成されたカスタムモデルとして初心者からベテランまでおすすめできるモデルと言えるでしょう。
東京マルイのストライクウォーリアは、ガバメントがベースということもあり安定した作動性と使い勝手の良さが特徴です。
ここではストライクウォーリアの特に特徴的なポイントを5つ紹介します。
気になる人はそれぞれ確認してみてください。
実銃のコンペンセイターは上部に切り欠きを設けた部品で、マズルの先端に取り付けることで、射撃時の反動を軽減させることができます。
東京マルイのストライクウォーリアは、エアガンでありながらコンペンセイターを搭載。
マズルの前方はスパイク状となっており、より実戦的な印象を与えます。
またスライド前面がホルスターやバリケードに当たった場合でも、スライドが後退しないため、実用性も秘めています。
コンペンセイター自体はプラ製となっているため、フロントヘビーになりにくく、他のハンドガンから持ち替えても違和感を感じにくいでしょう。
ベースとなったガバメントからいくつかカスタムパーツが追加されていることもストライクウォーリアの特徴です。
トリガーはショートストロークのストレートタイプとなっており、短めのスライドと相まって、キビキビとした動きを楽しむことができるでしょう。
トリガー自体も金属製となっているため、強度不足の心配はなく、グローブをはめた状態でも操作しやすいポジションです。
またマガジンの交換を行いやすくするマグウェルは金属製となっているため、質感だけでなく耐久性も高くなっています。
各パーツについてもストライクウォーリア用にそれぞれ改良や調整が図られています。
リアサイトはいわゆるノバックタイプを採用しており、見やすいようにホワイトで囲われていることが特徴です。
またサイトのくぼみの幅も広めになっていることから、素早いサイティングもしやすいでしょう。
グリップはラバーコーティングに加えてディンプル加工がされているため、滑り止めの無いグローブをしていてもホールドしやすくなっています。
ガバメント系のグリップはダブルカラムのハイキャパ系と比べると細身なので、体格や手の大きさに左右されにくいことも特徴です。
ストライクウォーリアにはピカティニータイプのアンダーレールを標準装備しています。
ガバメント系でレールを標準装備しているモデルは限られており、ストライクウォーリアがカスタムモデルであることが伺えるでしょう。
もちろんライトやレーザーサイトといった各種アクセサリーを取り付けることができます。
なおレール自体もフレームに固定されているタイプなので、多少重いアクセサリーであっても問題なく使用できるでしょう。
またレールの先端にあるネジを外すとコンペンセイターを外すことができます。
コンペンセイターは調整や清掃などで外す必要があるため、外部から簡単にアクセスできる点については整備性が良いと言えるでしょう。
ストライクウォーリアのスライドは、デトニクスベースのショートタイプを使用しているものの、フレーム自体はフルサイズのガバメントタイプです。
そのため、マガジンも通常のガバメントのものを共用できます。
複数のエアガンを持っている人にとって、マガジンを共用できる点はメリットと言えます。
ちなみにストライクウォーリアに標準で付属するマガジンは、MEUピストルで使用されるニッケルメッキ仕様のタイプです。
MEUタイプのマガジンはマガジンダンパーを装着しているため、取り出しやすく、より実戦に特化した仕様となります。
もちろん50連型のロングマガジンも使用できるため、サイドアームだけでなくインドアのメインアームとしても運用できるでしょう。
ここでは東京マルイのストライクウォーリアの初速や集団性といった実射性能を紹介します。
特徴的な外見を持つストライクウォーリアですが、どれほどの性能を秘めているのかそれぞれ見ていきましょう。
詳細な初速は気温によって前後しますが、おおむね60m/s前後となっています。
ストライクウォーリアはバレル自体が短いこともあり、他のモデルと比べると初速はやや低めですが、インドアでの運用をメインで考えると十分に活躍できるでしょう。
またベースとなったデトニクスと比べるとマガジンのサイズが大きくなったため、その分安定した作動や初速にも繋がっています。
ストライクウォーリアは東京マルイの製品らしく、高い集弾性が特徴です。
バレルの短さを考えても、近距離やインドアであれば、フルサイズのハンドガンと比べて遜色のない性能を実感することができます。
また見やすいサイトと相まって狙った箇所にスーッと吸い込まれていく弾道を実感できるでしょう。
動画ではショートスライドらしくキビキビとした動作が伝わってきます。
また集弾性も良く、次々とターゲットを倒していく姿は、このモデルが秘めているポテンシャルの高さが伺えるでしょう。
発射音も迫力があり、マガジンについても冷えに強いことが紹介されています。
またトリガーやマガジンウェルなどの使い勝手が良いことも取り上げられています。
もしサバゲ―で使用するのであれば、近距離カスタムの特性を活かしてインドアフィールドや近距離でのバックアップとして運用すると性能を発揮しやすいでしょう。
全体的にブラックで統一されたカラーですが、グリップスクリューやチャンバー、バレルなどはシルバーでアクセントが加えられており、高級感を感じさせます。
またトリガーやマグウェルといった主要なカスタムパーツは金属製で実用性もあります。
フルサイズのグリップ+ショートスライドであるものの、コンペンセイターが付属することで全体のバランスも違和感なくまとまっている印象です。
特徴的な見た目とは裏腹に、割に各パーツが吟味されて設定されていることから、初心者でも扱いやすくポテンシャルの高いモデルと言えるでしょう。
エアガンのカスタムは敷居が高いと感じるかもしれませんが、最初からカスタムされたモデルであれば、初心者でも気軽にカスタムされたエアガンを楽しむことができます。
東京マルイのウォーリアシリーズは、そんなニーズに対してのアンサーとして、幅広い層に支持されてきました。
そのなかでも外見が特徴的なストライクウォーリアは、サバゲ―ユーザーだけでなくエアガン好きにも人気なモデルです。
もし既にストライクウォーリアを持っていて、別のウォーリアシリーズやハンドガンを試したいのであれば、ガンコレクトへの査定がおすすめです。
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