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S&Tのエアガンの宅配買取価格の相場は?高価買取に繋がる基本情報!

S&Tは香港のエアガンメーカーです。S&Tの特徴は大きく2つ挙げられます。

 

・時代を問わず多彩なジャンルのモデルを出している

・質感の高い製品をお買い得な価格で販売している

 

S&Tは国内メーカーではないため、製品の信頼性について気になる人が多いかもしれません。実際に一昔前は「海外製の電動ガンは箱出し状態では使えない」と言われていた時期もありました。

 

しかし海外メーカーの品質は上がっており、S&Tも例外ではありません。

 

今回はS&Tの商品の特徴と買取価格について見ていきましょう。

S&Tのエアガンの買取はガンコレクトへ! もちろん査定費用や送料、振込手数料はかかりません。 詳細な買取価格を知りたい方は以下のボタンからお問い合わせください。

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S&Tの買取相場一覧

今回はエアガン通販買取サイト「ガンコレクト」に買い取り依頼で持ち込まれたエアコッキングエアガン3種、ガスライフル2種、電動ガン2種をご紹介します。

 

モデル・型番 品目 買取価格相場
レミントン M870 エアコッキングガン ¥3,000
レミントンM870 マリンマグナム エアコッキングガン ¥4,000
レミントンM870ミディアム リアルウッド エアコッキングガン ¥5,000
PGM Mini-Hecate.338 ガスライフル ¥20,000
MG42 電動ガン ¥35,000
96式軽機関銃 電動ガン ¥50,000

 

S&Tで高価買取査定が期待できるエアコッキングガン

最初にご案内するS&T製品はエアコッキングショットガン2種、ボルトアクションライフル1種類をご紹介します。

 

いずれもリアルウッドストックとスチールフレームを使う高い質感を持つエアガンであり、観賞用としても所有しても楽しめる製品です。

 

モデル・型番 品目 買取価格相場
レミントンM870 マリンマグナム エアコッキングガン ¥4,000
レミントンM870ミディアム リアルウッド エアコッキングガン ¥5,000
Kar98k Another Ver. エアコッキングガン ¥12,000

 

レミントンM870 マリンマグナム

S&TのM870エアコッキングショットガンシリーズはフルメタルフレーム仕様でお手頃価格ということから人気を集めています。

 

BB弾の給弾方法は装弾数22発のボックスマガジンをフレーム内に収納する方式です。

 

S&TのM870シリーズにはショート、ミディアム、ロングという3つのバージョンがあり、

 

このマリーンマグナムはショートバージョンのピストルグリップタイプになります。

 

また、海兵隊採用モデルということもあり、実銃の素材は錆に強いクロームステンレスを採用しています。

 

S&Tではこのマリーンマグナムをシルバー色に仕上げたメタルフレームで再現しており、表面にヘアラインを施して高級感を醸し出しています。

 

レミントンM870ミディアム リアルウッド

レミントンのM870ショットガンはフォアグリップを前後に動かすことで装填、排莢を繰り返す連発式のショットガンです。

 

この作動方式のショットガンのルーツはジョン・M・ブローニングがウィンチェスター時代に開発したM1897ショットガンになります。

 

この堅牢で信頼性の高い作動方式は各銃器会社に採用され、モスバーグやイサカといった銃器メーカーも製造しています。

 

そしてこれらの中で一番有名なのがレミントンのM870です。

 

レミントンM31ショットガンの後継機種として1960年代に開発が始まったM870は、警察・公用機関に採用されており、

 

メディアの露出も高いことからサバゲーマーの間でも人気の高いモデルです。

 

S&TではこのM870を木目の美しいリアルウッドと重量感を感じさせるメタルフレームの組み合わせで再現しており、

 

サバゲー用のみならず観賞用としても所有する喜びを感じさせてくれるエアガンと言えるでしょう。

 

Kar98k Another Ver.

モーゼルのライフルメカニズムは現在のボルトアクションのルーツと言っていい存在です。

 

アメリカのスプリングフィールド、イギリスのリーエンフィールド、ロシアのモシンナガン、そして日本の30年式、38式、99式小銃などの歩兵用ボルトアクション小銃の設計は、

 

全てモーゼルアクションの影響を受けています。

 

モーゼルのボルトアクションメカニズムで一番有名なのが1898年に開発されたG98です。

 

チャージクリップを用いた簡単な給弾方法とシンプルで堅牢な信頼性の高い連発機構は、

 

その後改良を加えられ1935年にKar98kへと進化し、ヒットラーの再軍備プラン時のドイツ軍で採用され、

 

モーゼルボルトアクションライフルの中で生産数が一番多いモデルとなりました。

 

S&TではこのモーゼルKar98kを金属フレームとリアルウッドストックを採用したコッキングエアガンとして仕上げています。

 

前作のKar98kとの違いは、マガジンを同社のM1903と同じ仕様にして、外観のリアルさに拘ったところにあります。

 

S&Tで高価買取査定が期待できるガスライフル

海外製ガスガンでは、リアルスチール、リアルウッドを多くのモデルに採用しており、日本製エアガンにはない魅力を感じさせてくれます。

 

香港のエアガンメーカーS&Tもこの海外製エアガンのアドバンテージを活かして魅力的なガスガンを数多くリリースしています。

 

モデル・型番 品目 買取価格相場
PGM Mini-Hecate.338 ガスライフル ¥20,000
PGM Mini-Hecate.338 TAN (ケース付) ガスライフル ¥25,000

 

PGM Mini-Hecate.338

「PGM Mini-Hecate.338」はフランスのPGM社が開発・製造をする狙撃銃です。

 

使用するカートリッジは.338ラプアマグナムで、通常の有効射程は1,200〜1,500m、最大有効射程は 1,750メートルと言われています。

 

また2009年にはこの.338ラプアマグナムを使って2,475 mという狙撃殺害最長記録を叩き出しています。

 

このPGM Mini-Hecate.338は先端のマズルブレーキからストックの後端まで全て金属素材を採用しており、まさに戦闘に徹した兵器という雰囲気を醸し出しています。

 

S&T社もこの実銃のミニ・へカートの迫力と雰囲気を再現するため、オールスチール素材のガスガンとしてモデルアップしています。

 

PGM Mini-Hecate.338 TAN (ケース付)

S&T製ガスボルトアクションライフル「PGM Mini-Hecate.338」は、全長:980mm/1,230mm(ストック伸長時):重量:5,430gというビッグサイズのエアガンです。

 

全長に違いがあるのは、ストックが折りたたみ式であるためです。

 

これほど長いエアガンですので、人によっては置き場所や持ち運びに悩む方もいるかもしれません、しかしS&Tのミニ・へカートには専用ケース付きで販売されています。

 

また本体色もブラックだけでなくTANカラーが用意されています。

 

操作した感想はガスボルトアクションであるため、アクションの操作は軽く、実銃のタッチを連想させるものです。

 

しかしホップ構造やガスバルブの仕様が海外規格であるため、

 

サバゲーでの実用性を求めるのなら、ホップパッキン周りの改良と日本仕様に適した高効率バルブへの交換といった調整も必要になるかもしれません。

 

しかし唯一無二の存在感はこのモデルならではの魅力です。

 

S&Tで高価買取査定が期待できる電動ガン

日本のエアガンメーカーが海外エアガンメーカーに敵わない物の一つに、「豊富なモデルバリエーション」が挙げられます。

 

さらに日本のエアガンメーカーが製品化しない第二次大戦期のマシンガンや、

 

本来なら日本のエアガンメーカーこそが製品化すべき日本産の兵器である64式小銃なども海外エアガンメーカーでは製品化しています。

 

ここではそんな日本のエアガンメーカーが製品化しきれない第二次大戦期のマシンガン2丁をS&Tの製品からご紹介します。

 

モデル・型番 品目 買取価格相場
MG42 電動ガン ¥35,000
96式軽機関銃 電動ガン ¥50,000

 

MG42

MG42は歴史上で初めて登場した汎用機関銃であるMG34の後継機種です。

 

汎用機関銃とは陣地で三脚架に載せれば防御用の重機関銃、対空用銃架に載せれば対空用機銃、

 

そして銃架から降ろして歩兵が携行すれば軽機関銃となる1丁で3度美味しいマルチタスクをこなしてくれるマシンガンのことです。

 

これを英語ではGPMG(General purpose machine gun)と呼びます。

 

そしてこの汎用機関銃という概念を具現化したのが「ドイツの科学は世界一~」のドイツ軍です。

 

このMG42の電動ガンは海外メーカーから幾つか出ていますが、その中でもS&T製MG42はお手軽価格で購入できるモデルとして人気があります。

 

装弾数は2400発ですがフルロードすると約8Kgという重さとなるため、アタッカーというよりも後方支援的な使い方に向いているでしょう。

 

96式軽機関銃 

九六式軽機関銃は大日本帝国陸軍の主力兵器として日中戦争や太平洋戦争で活躍した軽機関銃です。

 

この九六式軽機関銃は以前、日本のエアガンメーカーのKTWから電動ガンがごく少量発売されていましたが現在では生産が終了しています。

 

そのKTW製九六式軽機関銃をコピーしたのが、S&T製九六式軽機関銃です。

 

リアルウッドストックとアルミ製フレーム、メカメカしい各部パーツとの組み合わせは、メカ好きなガンマニアには堪らないでしょう。

 

まとめ

S&T製のエアガンのジャンルとモデル数、そしてグレードごとの違いは一般のリサイクルショップや買取店では把握しきれないでしょう。

 

エアガン通販買取サイト「ガンコレクト」では、専門知識を持ち合わせたスタッフがS&T製のエアガンの査定を適正に行います。

 

S&T製エアガンの売却をお考えならエアガン通販買取サイト「ガンコレクト」をご利用ください。

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