光学機器の売却を考えているなら、本体をきれいにしたうえでできる限り早めに査定を依頼しましょう。また、売りたい機種やメーカーの買取金額を知っておくと、どのぐらいの金額で売れるのか参考になります。

この記事では、ガンコレクトで買取強化中の光学機器の種類や高価買取のコツを紹介します。ドットサイトやスコープ、タクティカルライトなど、光学機器の売却を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ガンコレクトで買取強化中の光学機器の種類

ここではガンコレクトで買取強化中の光学機器の種類を紹介します。各カテゴリーの特徴を理解することで、自分の所有する光学機器の価値をより正確に把握できます。それぞれの種類について詳しく見ていきましょう。

 

ドットサイト

※買取金額はいずれも実物での価格となります

ドットサイトは、スコープよりも近距離の視認性が高く、初心者でも素早いターゲティングが可能なため、安価なモデルから高級品まで多くの製品がラインナップされています。

また、オープンタイプとチューブタイプの2種類があり、特にチューブタイプのドットサイトは防水性や耐久性に優れた製品が多く、高値で取引されやすい傾向にあります。

例えば、AimpointやRMRといった実銃メーカーのドットサイトは元の定価が高めで、買取時にも高額査定を受ける可能性が高いです。

ドットサイトの買取相場は？高く売れるメーカーや高価買取のコツを紹介

 

スコープ

※買取金額はいずれも実物での価格となります

スコープは主に狙撃に用いられる光学機器です。実銃よりも射程の短いエアガンでは、低倍率（1x～4x）や中倍率（5x～10x）のスコープが主に用いられます。

種類によっては耐久性、防水性が高く、レティクルが光るイルミネーテッドレティクルのような多機能なタイプもあります。このような機能性が高いスコープは中古市場でも人気があり、安定した価格で取り引きされやすいことが特徴です。

また、実銃用のスコープをエアガンに搭載して使用することもできます。実銃用のスコープはエアガン用と比べて高値に設定されているモデルが多く、中古市場でも値段が落ちにくいでしょう。

スコープの買取相場とは？買取可能な種類や高価買取のコツを解説

 

タクティカルライト

※買取金額はいずれも実物での価格となります

タクティカルライトはエアガンに装着できるライトや小型のライトを指し、インドアフィールドや夜戦など暗いフィールドでの視界確保などに用いられます。500ルーメン以上の高輝度のモデルや耐久性が高いもの、多機能なライトは高額で取引されやすい傾向です。

例えばSureFire X300といった定番のモデルは中古市場でも人気が高く、中古品であっても安定した価格で取引されています。

ほかにも上の表のような人気ブランドの製品は、比較的高値で売却しやすいでしょう。

ドットサイトの買取相場は？高く売れるメーカーや高価買取のコツを紹介

 

レーザーサイト

レーザーサイトは素早く照準を合わせるために使われる光学機器です。使い方によっては失明のリスクがあるため、現在市場に出回っているものは、厳しい安全基準をクリアした合法品がほとんどです。

安全性が確保された合法的なレーザーサイト、特に有名ブランドの製品は、買取時にも高い評価を受ける可能性が高いです。ただし、使用制限があるため、需要が限定的なことも念頭に置く必要があります。

 

その他アクセサリー

マウントベースやマウントリングといった光学機器に関連するアクセサリーも買取の対象です。例えばAimpointのT1ドットサイト対応した専用のマウントベースなどは、各社から発売されています。これらはデザインも豊富なので、中古市場でも活発的に取引されていることが特徴です。

光学機器のアクセサリーは、光学機器本体と比べると単価は低いものの、本体と同時に売りやすいことも特徴です。特に人気の光学機器に対応したアクセサリーは、比較的高値で買い取られる可能性があります。

 

光学機器を高く買い取ってもらうポイント

光学機器を高価買取してもらうためには、いくつかの重要なポイントがあります。これらのポイントを押さえることで、より高い査定額を得られる可能性が高まります。ここでは、具体的に高価買取につながるコツを紹介します。

 

レンズや本体の汚れを落とす

スコープやドットサイトは、レンズが曇っていると見た目や視認性が悪くなるため、査定金額が落ちる原因になります。レンズに指紋が付いているのであれば、落ちにくくなる前に拭いておきましょう。

また、本体部分の状態も査定金額に影響する重要なポイントです。例えばスコープやタクティカルライトは、アルミやスチールといった金属でできている場合がほとんどです。

皮脂汚れや水が付いたままにしておくとサビや腐食の原因となるので、使い終わった後は乾拭きをして、温度変化や湿度の少ない場所に保管しておきましょう。万が一劣化してしまっても買取は可能ですが、査定金額が落ちやすいことは覚えておきましょう。

 

付属品も一緒に査定に出す

スコープやドットサイトといった光学機器は、レンズカバーやアジャスターキャップ、六角レンチ、マウントベースなど、付属品が多いことが特徴です。これらの付属品が無くても査定は受けられますが、そろっていた方が買取価格のアップにつながります。

ほかにも取り扱い説明書や元の箱が残っていた方が新品に近い状態で査定を有利に進められます。付属品が見つかれば思わぬ減額も避けられるため、光学機器の売却を考えているなら事前に残っているか確認しておきましょう。

 

まとめて査定を依頼する

売りたいものが複数あるならまとめて査定をお願いしたほうが買取価格に上乗せされやすくなります。ガンコレクトは光学機器以外にも電動ガンやガスガン、モデルガンといった製品の買取も強化中です。

ほかにも装備品やミリタリーアイテムの買取も行っているため、売りたいものがいくつかあるならまとめて査定をお願いしましょう。まとめて査定することで、全体の買取価格が上がる可能性が高まります。

 

なるべく早めに売る

ドットサイトやスコープ、タクティカルライトなどは、定期的にモデルチェンジが行われるため、新しいモデルが出るタイミングで古いモデルの価値が落ちてしまう場合があります。モデルチェンジが少ない定番のアイテムでも、製造が古いモデルよりも新しいモデルのほうが中古市場でも好まれるでしょう。

また、保管状況によっては使用頻度が少ないのにレンズや本体にカビが発生するケースもあります。なるべく高く売りたいと考えているなら、モデルチェンジや長期保管による劣化を起こす前に売却しましょう。

 

光学機器に詳しい専門店に依頼する

スコープの買取はリサイクルショップなどでも可能ですが、必ずしも詳しいスタッフが査定するとは限りません。特に明るさを調整できるドットサイトやスコープといった多機能な光学機器は、正しい手順で動作確認されないまま安く買い取られてしまう可能性もあります。

適切に査定を受けるには光学機器に詳しい専門店への依頼がおすすめです。専門知識を持つスタッフが製品の特徴や状態を正確に評価し、適正な買取価格を提示します。

 

光学機器の買取ならガンコレクトへ

買取強化中の光学機器の種類や高く売るためのポイントをご紹介しました。高価買取を目指すなら、製品をきれいに保ち、できるだけ早めに売却を検討しましょう。また、専門店で査定を受けることもポイントです。

ガンコレクトは、光学機器に精通した専門スタッフがていねいに査定を行い、適正な買取価格を提示します。エアガン関連商品の買取に豊富な経験を持つガンコレクトなら、お手持ちの光学機器を適切に評価し、満足のいく取引が実現できるでしょう。

査定は無料で実施していますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。