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東京マルイ ガスブローバックガンM9ピストルを徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

コラム

2022.06.24

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引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイトU.S. M9ピストル – ガスブローバック

東京マルイのU.S.M9ピストルは、前作であるM92Fをアップデートさせたモデルです。

前作のM92Fはコストパフォーマンスと実用性を優先させたため、リアル派にとっては納得しがたいモデルでした。

その92Fも発売から10年以上が経ち、各部分が大幅にリニューアルされ「U.S.M9ピストル」として生まれかわりました。

今回はこのU.S.M9ピストルの特徴と性能をレビューします。

ガスブローバックガン M9ピストルとは?

全長 216 mm
インナーバレル長 115mm
重量 944g
装弾数 26発+1
メーカー希望小売価格 16,800円(税別)

東京マルイのU.S. M9ピストルは2015年10月に発売されたガスブローバックハンドガンです。

前作のM92Fとの違いは

①可変ホップアップの搭載、

②実銃の操作性の再現

を追求したリアルさへの拘りです。

もとになった実銃はイタリアのベレッタM92Fで、1985年にアメリカ軍に採用された際にU.S. M9ピストルの名称を与えられました。

U.S. M9ピストルの最大の特徴はAFPB(オートマチックファイアリングピンブロック)内蔵による安全性の向上と、

ダブルアクション機構、

装弾数9㎜パラベラム15発という多弾数セミオートハンドガンというところです。

アメリカ軍制式ハンドガントライアルが行われていた1980年代、

ベレッタM92Fに内蔵されたAFPBはさも最新のメカニズムのように伝えられていましたが、

そのオリジナルは1935年に開発されたワルサーP38で既に実用化されていました。

U.S. M9ピストルのセイフティメカニズムはワルサーP38のセイフティ機構を、1980年代のデザインで再現されたものです。

U.S.M9のAFPBとは?

AFPB(オートマチックファイアリングピンブロック)とは、

トリガーを指で引ききった時のみ、ファイアリングピンをロックしているブロックが上昇してファイアリングピンが前進し、

カートリッジのプライマーを発火させるシステムです。

AFPBはセミオートハンドガンのダブルアクション化に伴い普及しました。

何故ならファイアリングピンを常にロックするAFPBならチャンバー内にカートリッジを装填したままでも安全に携帯でき、

必要な時にトリガーを引くだけですぐに発射できるからです。

このAFPBはグロック、SIG、HK、FNといったメーカーのモダンセミオートピストルに採用されています。

ガスブローバックガン M9ピストルの特徴

東京マルイのU.S. M9ピストルは1999年に発売されたM92Fを2010年代半ばの技術でリニューアルしたものです。

あたかも実銃のM92FがワルサーP38のメカニズムを1980年代の製造技術でリニューアルさせたのを彷彿させます。

この新しくなったU.S. M9ピストルの特徴をご説明します。

U.S.M9の特徴①可変ホップアップ搭載

東京マルイのU.S. M9ピストルの特徴の1番目は「可変ホップアップ」が搭載されたことでしょう。

前作のM92Fでは固定ホップだったのと比べると、可変ホップ搭載によって使いやすさは前作のM92Fよりも俄然と使いやすくなりました。

最近では固定ホップモデルは一部のエアコッキングタイプでしか見かけなくなりました。

その理由は弾道の調整をBB弾の重量でしかできないからです。

ほとんどの固定ホップモデルは0.2gでは少し浮き気味な弾道になり、0.25gだと弾道が狙った所よりも下がり気味になります。

筆者の友人で啓弊社の固定ホップM1911A1を使っていた者がいましたが、

彼曰く「どんなバカなホップでも固定ホップよりはいい」ということです。

それくらい可変ホップは外せない機構ということです。

U.S.M9の特徴②セフティ機構の再現

東京マルイのU.S. M9ピストル の特徴の2番目は「セフティ機構」の再現です。

今作のU.S. M9ピストル ではセフティオン時のハンマーダウンとセフティレバー連動で上を向くファイアリングピンなどです。

この2つの改良点は前作のM92FよりもU.S. M9ピストル のリアリティをはるかに向上させています。

ここまでのセイフティメカの再現はモデルガンに匹敵しています。

唯一モデルガンに敵わないのはトリガーを引ききった時だけにスライド上部にせり上がってくるファイアリングピンブロックの再現です。

前作のM92Fでは「ガバメントのようにコック&ロックができます」という苦し紛れの謳い文句がありましたが

今作のU.S. M9ピストル ではそういったことを気にせずに済むようになったのが、個人的には良くなったと思っています。

U.S.M9の特徴③新ブローバックエンジンの採用

東京マルイのU.S. M9ピストル の3番目の特徴は新ブローバックエンジンの採用です。

東京マルイはブローバックガスガンの新製品を出す度にブローバックエンジンを更新してきました。

新製品が出るたびにブローバックのキックは強さが増すと共に、スライドの作動スピードもアップしてきたのです。

このU.S. M9ピストル も前作のM92Fから十数年ぶりの更新であるため、ブローバックの強さとスライドの動作スピードも目を見張るほど向上しているのです。

また前作のM92Fよりもノズルの後退量も大きくなり、ホールドオープンの様子がよりリアルに再現されています。

U.S.M9の特徴④チープさを排除した表面仕上げ

東京マルイのU.S. M9ピストル の4番目の特徴は表面仕上げの改善です。

前作のM92Fが発売された頃の東京マルイの評価は、「実用性は高いがリアルさが低く、オモチャ然としたチープさがある」といったものでした。

しかし、その後の東京マルイの企業努力もあり、その表面仕上げは年々向上しています。

今作のU.S. M9ピストル でもスライドとフレームの色味を変えてリアル感の再現を試みています。

ただ残念なことにスライドは少しテカリ気味で少しチープさが残っています。

それに対してフレームはシットリとしたマット仕上げで落ち着いて雰囲気を醸し出しています。

またパーティングラインも丁寧に消されており、前作よりも表面仕上げは向上しています。

U.S.M9の特徴⑤実銃と同じギミックの再現

東京マルイのU.S. M9ピストル の特徴の5番目は実銃の作動方式をリアルに再現していることです。

いわゆる「フリップアップ・ショートリコイル」の再現です。

また、マガジンキャッチボタンも向きを入れ替えることで、左利きの人でもマガジンリリースボタンが使いやすくなります。

東京マルイのU.S. M9ピストル で再現されている「フリップアップ・ショートリコイル」のルーツはドイツのワルサーP38です。

現在ではブローニングが考案したティルトバレル式ショートリコイルが主流となっており、フリップアップ式はほぼ見かけなくなりました。

ただ、スライドとバレルが同時に後退した後にロッキングブロックが落ち込んだ後にスライドの後退が始まるこの方式は、

見ていて楽しいものがあります。

実射性能とは関係ありませんが、雰囲気重視のユーザーには実射以外にも楽しめる要素でもあります。

ガスブローバックガン M9ピストルの実射性能

新ブローバックエンジンと可変ホップアップ機能を採用した東京マルイのU.S. M9ピストル ですが、その実射性能や初速が気になるところです。

これらの初速や集弾性についてご説明します。

ガスブローバックガン M9ピストルの初速

東京マルイのU.S. M9ピストル の初速データー 最高72.97m/s 最低69.47m/s 平均 71.96m/sという数値が出ています。

この初速データーを取ったのは10月のやや肌寒い日だったのですが、それでも平均で71m/sという初速なら十分な実用性を持っていると言えます。

ただシングルスタックマガジンのMEUピストルでも夏場になれば80m/s近い初速が出るので、

気化スペースの大きいU.S. M9ピストルなら夏場には80m/sぐらいは期待できるでしょう。

ガスブローバックガン M9ピストルの集弾性

東京マルイのU.S. M9ピストル の集弾性ですが、

5m先のターゲットに5発撃って計測するAPSルールで計った結果、

1回目38㎜、2回目31㎜、3回目36㎜、

という実測データーが出ています。

5mで3センチ前後にまとまれば30m先のマンターゲットも余裕で着弾できるので、

動く人間を相手にするサバゲーでも、十分な集弾性能を持っているハンドガンと言えます。

ガスブローバックガン M9ピストルの性能を動画で確認

東京マルイのU.S. M9ピストル の実射性能を動画で確かめてみましょう。

まず初速に関しては室温27.3℃で73m/sという数値が出ています。

やはり気温が高くなると初速も上がるといういい例です。

動画で実感できるのがサイトの狙いやすさです。

フロント、リアの両サイトに入れてあるホワイトドットのおかげで、オープンサイトでもかなり狙いやすくなっています。

またバレル部が大きくえぐられたスライドは軽く、ブローバックの動作スピードをかなり速く感じられます。

ガスブローバックガン M9ピストルの口コミ・レビュー

東京マルイのU.S. M9ピストルの全体は樹脂製ですが、フレームとアウターは艶消し処理がされており、質感は高めなっております。

またグリップにおもりが入っているため、グロック17などと比べるとかなり重さを感じ、

実射については内部機構が改良されたこともあり92Fと比べるとリコイルが強めに感じました。

リアサイトのドットは1つのみなので少し慣れが必要ですが、慣れてくると素早いサイティングが可能です。

92Fには無かったデコッキングも追加されたことで、単純に操作していて楽しく、確実に作動することも魅力です。

ガスブローバックガン M9ピストルの買取はガンコレクトへ

U.S. M9ピストル は1985年のアメリカ軍制式採用を契機に世界中のメディア、特に映画の世界で登場することが多くなりました。

そのためモデルガン時代から人気の高いモデルで、ガスブローバックガンでも東京マルイ以外にも、WA、KSCといったエアガンメーカーで競作されてきました。

そういったメーカーの中でもコストパフォーマンスの高い東京マルイのモデルが一番人気だと言えるでしょう。

この東京マルイのU.S. M9ピストルの売却をお考えの方は、ガンコレクトの宅配買取をご利用ください。

東京マルイ ガスブローバックガン

M9ピストルの参考買取価格

7,000円

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