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東京マルイ 次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンを徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンは先に発売されたM4A1SOPMODをベースして、

 

よりカスタマイズ性を追求したモデルです。

 

ハンドガードはレイル仕様ではなく、バッテリーを収納するタイプのため、バランス的にはフロントヘビーに感じますが、

 

ブッシュマスタータイプのストックはフェイスガードをつけも頬付けがしやすく、初心者にも使いやすいモデルに仕上がっています。

 

ほかにもM4A1 SOCOM カービンならではの特徴を見ていきましょう。

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンとは?

引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|M4A1 SOCOM カービンー次世代電動ガン

 

 

全長 777 mm / 861 mm(ストック伸長時)
インナーバレル長 364 mm
重量 2,970 g(空マガジン、バッテリー含む)
装弾数 82/30発 (ノーマルマガジン)

430発 (多弾マガジン)

メーカー希望小売価格 49,800円(税別)

 

 

東京マルイ次世代電動ガン「M4A1 SOCOM カービン」は、2009年4月に発売されたモデルであり、

 

先に発売された「M4A1 SOPMOD」のバリエーションモデルに該当します。

 

もともとM4A1カービンはアメリカ陸軍、海兵隊、空軍が採用するアサルトカービンであり、

 

アメリカのみならず自由主義諸国やNATO加盟国などで幅広く制式採用される銃です。

 

東京マルイではこのM4A1に「SOCOMカービン」のネーミングを与え、

 

スタンダード電動ガンのM4A1と区別しています。

 

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの特徴

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンには、

 

命中精度の向上、メタルフレームとスチール製マガジンによる質感のアップ、

 

そして射撃と同時に肩にリコイルを感じさせるリアルさのアップという特徴があります。

 

これらの特徴についてそれぞれ見ていきましょう。

 

シュート&リコイルエンジンの搭載

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンに搭載されている「シュート&リコイルエンジン」とは、

 

射撃と同時に肩にリコイル(反動)を感じさせるシステムです。

 

M4A1 SOCOM カービン(他のM4A1系次世代電動ガンにも共通)のリコイルの仕組みは、

ストックチューブ内に納められたリコイルウェイトをメカボックス内のピストンと連動させることで起こります。

 

トリガーを引くとストックチューブ内のウェイトが前後しピストンと連動して前後します。

 

この動きによって生じたショックが肩に伝わって反動として感じるのです。

 

M4A1 SOCOM カービンはウェイトがストック後部をダイレクトに叩くため、

 

他の次世代電動ガンよりも強い反動を感じます。

 

金属製のフレームで高い剛性を確保

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンでは金属フレームが採用されています。

 

この金属フレームの採用はユーザーに2つのメリットをもたらしました。

 

1つ目は質感の向上です。

 

それまでのプラ製フレームでの外観では、どうしてもオモチャ然とした印象をぬぐえなかったのです。

 

しかし、金属フレームになったおかげでより実銃に近づいた質感になりました。

 

2つ目のメリットは首回り(バレルとフレームの結合部)の強度不足の解消です。

 

ひどい時には振り回しただけで折れそうになるほど弱かった首回りですが、

 

金属フレーム採用によって実用的な強度が確保されています。

 

 

新型ストック、ハンドガードの採用

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンとスタンダード電動ガンのM4A1カービンでは、

 

サイズのリアルさにも違いがあります。

 

スタンダード電動ガンのM4A1はサイズがデフォルメされているのに対して、次世代の M4A1 SOCOM カービンでは、

 

フレームと同様にストックやハンドガードのサイズもリアルサイズに仕上がっています。

 

また次世代の M4A1 SOCOM カービンはハンドガードにバッテリーを繋ぐ前出し配線になっていますが、

 

これにより純正バッテリー縛りの他のM4A1系次世代よりも、幅広い種類のバッテリーが使えます。

 

加えて配線を気にする必要が無い分、自分の好みのストックへ簡単に変更が可能です。

 

よりリアルになったスチールプレス製マガジン

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンのブラッシュアップはマガジンにも施されています。

 

次世代電動ガン用に新設計されたM4A1マガジンは、

 

スチールプレス製のカバーとマガジン本体の2ピース構造になっており、

 

旧型のマガジンと比べて実銃と同じリアルなサイズのため、実物のマガジンポーチにも対応します。

 

加えて次世代M4マガジンのスタンダードタイプでは、装弾数が82発と30発に切り替えが可能です。

 

これによりリアルさを重視するユーザーも簡単に実銃と同じ装弾数で戦えます。

 

また、スタンダードタイプのように最後に2~3発の残弾が残ることはなく、

 

マガジンが空になるまで撃ち尽くせます。

 

なおこのマガジンは次世代専用となっているため、スタンダード電動ガンとの互換性はありません。

 

撃ちきるとオートストップがかかる

次世代電動ガンM4A1 SOCOM カービンでは実銃と同じリアルな操作を楽しめます。

 

それが残弾0で作動が停止する「オートストップ」機能です。

 

残弾が0で空になったマガジンをリロードした時に、

 

実銃と同様にボルトリリースレバーを押さなければ発射できません。

 

この実銃同様の操作とリアル装弾を再現したマガジンは、

 

リアル派のサバゲーマーから絶大な支持を集めました。

 

ただし、このオートストップ機能はスタンダードマガジンを使った時だけの楽しみ方であり、

 

420連の多弾数マガジンではこのリアルな操作の再現はされていません。

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの実射性能

M4A1 SOCOM カービンの撃ち味は素晴らしいものです。

 

トリガーを引くと同時に大きめの射撃音と共に肩に心地よいリコイルが伝わってきます。

 

弾道もフラットで申し分なく、

 

40m先に置いたマンターゲットに吸い込まれるようにほぼ全弾が命中します。

 

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの初速

M4A1 SOCOM カービンの安定した弾道の理由を探るべく、初速を計測することにしました。

 

計10回計測した結果、4発目だけが94m/s台でしたが、残りの9発は全て93m/s台という結果になりました。

 

この数値はプライベートで計ったものなので、

 

試射した日の状況によっては多少初速が上下することもあるかもしれません。

 

しかし安定性は抜群で、これほど初速が安定すると着弾点がまとまるのも納得です。

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの集弾性

M4A1 SOCOM カービンの集弾性の良さは初速の安定性だけではありません。

 

新設計のロータリーチャンバーにより、スタンダードM4で射撃中に見られたホップの戻りが無くなった事と、

 

延長されたシリンダーノズルによってBB弾とホップチャンバーにあった僅かな隙間が解消されたことによります。

 

加えて金属フレームによる剛性の高さが、外部応力からのインナーバレルに対する干渉を防いでくれるので、

 

安定した弾道と高い集弾性を実現しているのです。

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの性能を動画で確認

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの実射性能をマック堺氏の動画からご紹介しましょう。

 

動画内では小気味よいリコイルと甲高い射撃音を楽しみながら撃っている様子が伝わってきます。

 

各種レバー操作のタッチも軽く、カービンサイズで取り回しもしやすそうです。

 

初速もほぼ90m/sで安定しており、高い集弾性に繋がっています。

 

サイクルも秒間12発と実用上は申し分のない速さといえます。

 

もともと精密射撃をする銃ではないのですが、

 

10mのブルズアイに5発中4発がHITしているので近距離ならヘッドショットを狙うことも可能でしょう。

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの口コミ・レビュー

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンについて筆者が実際に使ってみた感想をレビューします。

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの評価のポイントは主に以下の4点です。

 

1,撃つ楽しさ、

 

2,命中精度の高さ、

 

3,リアルな操作性の追求、

 

4,耐久性の向上

 

実銃のように肩に伝わる反動と安定した初速による高い集弾性だけでなく、

 

オートストップ機能によるリロードのリアルさや金属製のフレームによる剛性の高さは、

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービン4ならではの魅力です。

 

ハンドガードとストックもリアルサイズになったことで実銃パーツへの交換も可能になり、

 

ドレスアップの面でも十分に楽しめるでしょう。

 

次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの買取はガンコレクトへ

そのままでも十分なスペックを持つ次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンですが、

 

カスタムベースの次世代電動ガンとしても中古市場では人気アイテムです。

 

その理由はM4系の持病である「トリガーロック」を防ぐ手段であるリポバッテリーをハンドガード内に納めやすいこと、

 

ハンドガードやストックが実銃サイズでカスタムパーツへの交換が容易で、

 

自分だけのM4A1に仕上げやすいことが挙げられます。

 

ガンコネクトでは中古市場で人気の高い M4A1 SOCOM カービンを、どこよりも高価に買い取っています。

 

もし、東京マルイ次世代電動ガン M4A1 SOCOM カービンの売却をお考えならガンコレクトへご連絡ください。

 

どこよりも高価に査定をいたします。

 

 

東京マルイ 次世代電動ガン

M4A1 SOCOM カービンの参考買取価格

¥15,000