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東京マルイ ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントを徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|M1911A1コルトガバメント – ガスブローバック

 

安定的な作動でランニングコストも安い、しかも中距離まで素直な弾道で飛んでいき、ほぼ狙った所に着弾する!

 

こんなガバメントのガスブローバックガンがあれば欲しくなりますよね。

 

それが東京マルイのガスブローバックハンドガン「コルトガバメントM1911A1」です。

 

東京マルイのM1911A1の登場は、サバゲーに実戦投入できる初めてのガバメントの登場でもあったのです。

 

今回はその東京マルイのM1911A1コルトガバメントをご紹介します。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントとは?

 

全長 218 mm
インナーバレル長 112mm
重量 798g(空マガジン挿入時)
装弾数 26+1発 (ノーマルマガジン)

40+1発 (ロングマガジン)

メーカー希望小売価格 16,800円(税別)

 

東京マルイのM1911A1コルトガバメントは、ガスブローバックハンドガンです。1911年から1985年までの約75年に渡ってアメリカ軍に制式採用された、M1911&M1911A1をモデルにしています。

 

実銃の使用カートリッジは、45ACP(11.43㎜弾)、装弾数は7+1発、230grの重量ブレットを初速850fps(259m秒)で撃ち出す「マンストッピング・パワー」に重点をおいた仕様です。

 

東京マルイのM1911A1は実銃のギミックと操作性を忠実に再現しています。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの特徴

東京マルイはM1911A1の商品化にあたって一つのコンセプトを定めたようにみえます。

 

それは一言で言うと「お値段以上マルイのM1911A1」ではないでしょうか。

 

その観点でマルイM1911A1の特徴をお伝えします。

 

マルイガスブロM1911A1の特徴①リーズナブルな価格設定

東京マルイがM1911A1で目指したものは「誰でもサバゲーで気軽に使えるガバメント」ではないでしょうか。

 

M1911A1にはリアルな仕上げと強烈なリコイルで人気を集める絶対王者的なメーカーが存在します。

 

そのメーカーには信者とも言えるファンがいて、電動ガン並みの高価な限定モデルを惜しみなくコレクションに加えています。

 

しかし、多くのエアガンユーザーにとってそのメーカーのM1911A1は「高嶺の花」と言うべき製品であり、気軽にサバゲーに投入できるものではありません。

 

そのようなM1911A1が欲しいけど手が出せないユーザー向けに、東京マルイは皆が手に入れられるガバメントとしてリーズナブルな価格のM1911A1を販売したのでしょう。

 

マルイガスブロM1911A1の特徴②お値段以上の表面仕上げ

東京マルイがリーズナブルな価格設定と共に取り組んだのが、お値段以上の高級感を持った表面仕上げです。

 

現在のエアガンユーザーは目がとても肥えています。

 

いくら安くて作動が良くてもオモチャ然とした仕上げではユーザーから相手にしてもらえません。

 

そこで東京マルイが取った手法はブラスト仕上げとパーティングライン処理、そしてレーザーによるリアルな刻印です。

 

ブラスト仕上げとは圧縮空気で研磨剤を吹き付けながら塗装する工法ですが、これによりプラスチックのようなテカリを抑えて、実銃のパーカライジングに近い雰囲気を醸し出せます。

 

また、これまでのマルイのエアガンに見られたパーティングライン(金型の合わせ目の跡)も完全ではありませんが、目立たなくしてあります。

 

そしてこれまで金型で入れていた刻印も、レーザーによる打刻でよりエッジの効いた刻印に仕上げるという徹底ぶり。

 

これらの表面処理により、東京マルイのM1911A1は価格よりも1ステージ上の高級感を演出しています。

 

マルイガスブロM1911A1の特徴③シャープなリコイルと抜群の命中精度

ブローバックのリコイルには2つのパターンがあります。

 

1つ目は手首にガツン!と衝撃を感じる重いリコイル。

 

2つ目は掌にビシッ!と衝撃を感じるシャープなリコイル。

 

前者のブローバックを「マグナ式ブローバック」と呼び、後者のブローバックを「負圧式ブローバック」と呼びます。

 

そしてこのブローバック方式は命中精度と弾道に大きく関わってくるのです。

 

マグナ式では硬いパッキンでBB弾を保持する必要があるため、10mも飛んでいくと弾道が不安定になります。

 

それに対して後者の負圧式では柔らかいパッキンを使いノズルとホップ押さえのパッキンでBB弾を挟むように保持できます。

 

この後者の負圧式ブローバックとノズル保持型ホップが東京マルイの方式です。

 

東京マルイのM1911A1は掌にシャープなリコイルを感じると共に、フラットな弾道とまとまった着弾位置で中距離までの有効射程をカバーしています。

 

マルイガスブロM1911A1の特徴④圧倒的に低いランニングコスト

初心者の皆さんがガスブローバックガンを選ぶ時に、エアガンの本体価格と同じくらい重要視して欲しいのがランニングコストについてです。

 

これはガスの消費量についてだけではありません。

 

スペアーマガジンの値段やカスタムパーツ全般も含めたコストについてもです。

 

東京マルイM1911A1のスペアーマガジンの価格は、エアガンメーカーの中でも一番と言っていいほどの安さです。

 

サバゲーではメインの電動ガンの予備マガジン以外にも、サイドアームのスペアマガジンが必要です。

 

ハンドガンのマグポーチに全て納めるには、少なくとも2〜3本のスペアマガジンが必要です。

 

このような時にマルイM1911A1のマガジンの安さに感謝を覚えるはずです。

 

マルイガスブロM1911A1の特徴⑤実銃の動きを再現した操作とギミック

東京マルイのM1911A1は実銃の持つレバーボタンの操作性、発射に至る実銃の動きを忠実に再現しています。

 

まず操作系では、しっかりとグリップしないと発射できないグリップセフティー、レバーを上げることでシアーとトリガーをロックするマニュアルセフティー、押せば確実にマガジンが落ちるマガジンリリースボタンなどです。

 

さらにスライドストップレバーが入るスライドのノッチには、スライド内部から金属製のパーツで補強がしてあり、これまでのモデルのように使ううちにノッチが削れてスライドストップがかからなくなることもありません。

 

また、スライドと共にバレルも数ミリ後退した後に、チャンバーが下に落ちてロックを解除する「リンクドショートリコイル」と呼ばれるクラシカルなブローニング式ショートリコイルの動きも再現されています。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの実射性能

ではここからは東京マルイM1911A1ガバメント ガスブローバックモデルの実射性能を初速と命中精度という切り口でご案内します。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの初速

東京マルイのガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントのマガジンはシングルスタックで細身ですが、装弾数は26 + 1発という多さです。

 

このサイズのマガジンなら65〜70m/s前半が一般的なのですが、マルイM1911A1では73〜78m/sという初速をだしています。

 

ただ、ガスの容量が少な目であるため、1回のガスチャージで撃てるのは2マガジン分ぐらいが精一杯のようです。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの集弾性

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントにはマルイのお家芸であるノズル保持型ホップがしつらえてあります。

 

そのため、基本的には5mや8mの集弾性でもそこそこの結果をみせてくれます。

 

ただし、これは最初の5発までならという条件付きです。

 

なぜなら5発目以降はマガジンが急速に冷えだして、初速低下と共に着弾が上下にばらつき始めるのです。

 

M1911A1 コルトガバメントはガスブローバックとしては優秀な集弾性ですが、ガスブロである以上はある程度の着弾点の変化は仕方がありません。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの性能を動画で確認

 

ガスブローバックの作動性能は、外気温によってかなり影響を受けます。

 

暑い季節なら75m/sという初速を叩き出すガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントも、

 

この動画が撮影された3月頃では、せいぜい65m/sが良いところのようです。

 

この動画でも分かるようにガスブローバックは外気温が低い状態で連射すると、気化ガスの効率が落ちるために後からの作動はかなりつらくなります。

 

夏場でも1マグフルロードで撃つと、終わりの方ではスライドが下がり切らずにスライドストップも作動しないかもしれません。

 

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの口コミ・レビュー

東京マルイのガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントは、いわゆる「素ガバ」と呼ばれるミリタリーモデルです。

 

今流行りのスライドにマイクロドットサイトを載せることも出来なければ、アンビセフティーなどの利き手を選ばないレバーなどもついていません。

 

また、グリップセフティーをしっかりと握らないと発射すらできないのです。

 

つまりハンドガンの基本操作が身に付いていない人が扱うと、撃っていても本当の楽しさを味わえないでしょう。

 

そのあたりが誰でも使いこなせるポリマーフレームのモダンセミオートピストルとの違いです。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントはシューターを育てる銃

ではガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの楽しさとは何でしょうか?

 

1つ目は、ガバメント独特のトリガーフィールです。

 

ほんの僅か指を絞るだけで弾を発射するあのガバメントのトリガーフィールと速射性を覚えると、9㎜D.A.オートのトリガーレスポンスがまどろっこしく感じて戻れなくなります。

 

2つ目と3つ目は、マガジンチェンジの楽しさと無駄弾を撃たないためにしっかりと狙って撃つようになることです。

 

シングルスタックマガジンのガバメントを常に快調に作動させようと思うと、1マガジン当たりの装弾数は10発が限度です。

 

こうなると無駄弾が撃てなくなり、自然と戦術を考えて戦うようになります。

 

するとやがてリアル装弾の楽しさに覚醒して、ハンドガン戦にのめり込むようになるでしょう。

 

このようにガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントを使うと、今までより一皮剥けたサバゲーマーになっていきます。

 

つまりガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントはシューターを育てる銃なのです。

 

ガスブローバックガン M1911A1 コルトガバメントの買取はガンコレクトへ

東京マルイのM1911A1についてご紹介しました。

 

ガバメントを使いたい初心者におすすめのガスブローバックガンということがわかっていただけたでしょうか。

 

もし現在、M1911A1をお持ちでビギナーに役立てて欲しいとお考えの方は、ガンコレクトに買い取りを依頼してみませんか。

 

おうちで眠っているだけではもったいないお宝をぜひ有効活用してください。

 

東京マルイ ガスブローバックガン

M1911A1 コルトガバメントの参考買取価格

¥6,000