引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|『H&K USP – 電動ガン ハンドガンタイプ』
電動ハンドガンは東京マルイが生み出した新しいカテゴリーの電動ガンです。
ハンドガンのグリップサイズの中に納まるマイクロメカボックスとモーターを開発するという離れ業を成し遂げ、
海外のエアガンメーカーもコピーしきれないという東京マルイの技術力の高さを証明する製品でもあります。
電動USPは、そんな電動ハンドガンの3作目となっており、実銃にはないフルオート機能も搭載しています。
全長 | 194mm |
インナーバレル長 | 111mm |
重量 | 702g(空マガジン、バッテリー含む) |
装弾数 | 30発 (ノーマルマガジン)
100発 (多弾マガジン) |
メーカー希望小売価格 | 14,800円(税別) |
実銃のUSPは、公用機関の制式採用銃として一人勝ちになりつつあったグロック17の競合としてH&K社が開発したポリマーオートです。
H&K社はそれまでのハンドガンP9SやHKP7で見せていた独自なメカニズム路線から、
オーソドックスなブローニング式ショートリコイルとポリマー素材を取り入れたハンドガンです。
オリジナルの口径も当時アメリカの公用機関で人気が沸騰していた.40S&W弾を設定し、後に9㎜パラベラム弾や.45ACPを追加しています。
東京マルイの電動ハンドガンUSPも.40S&W弾タイプをモデルアップしています。
電動ハンドガンUSPにはガスブローバックガンとは異なる特徴とスペックがあります。
それらの特徴を解説します。
「冬場でも気温の低さを気にせずにハンドガンを使いたい!」
そういったユーザーの要望に応えて東京マルイが開発したのが、ハンドガンサイズにメカボックスを入れ込み、バッテリーで駆動させる「電動ハンドガン」です。
こう書けば簡単に思えますが、こんな前例のない製品にチャレンジするのは東京マルイだからこそ実現可能だったのでしょう。
東京マルイは電動ハンドガンの製品化のためにハンドガンのグリップ内に納まるサイズの専用マイクロメカボックスを開発して、モーターと共にハンドガンに内蔵しました。
また、バッテリーの収納場所もアウターバレル下に設けて、USPのシルエットを崩すことなく成立させています。
海外メーカーで電動ハンドガンを出しているのは、唯一UMAREXだけですが、
UMAREX製電動USPは東京マルイの10禁電動ブローバックガンの強化版という出来栄えで、
レビューを見てもかなり厳しい評価をされているようです。
バッテリー交換の容易さ、メカボックスの耐久性などからも東京マルイの競合製品とは言い難いでしょう。
電動ハンドガンのメリットの一つは季節に関係なく通年を通して安定した初速でBB弾を発射できることです。
これはガスガンに対しての大きなアドバンテージです。
そしてもう一つの特徴が、東京マルイの電動ハンドガンの全てが(対象年齢10歳以上のモデルを除く)セミ/フル切り替え式のセレクティブファイアになっていることです。
東京マルイの電動ハンドガンシリーズの1作目と2作目は、
M93RとG18Cが元々セレクティブファイア形式のマシンピストルであったために、フルオートを搭載してもあまり違和感はありませんでした。
しかし、このUSPは元がセミオートハンドガンです。
東京マルイではこのUSPのデコッキングポジションにフルオート機能を持たせてコントロールレバーをセレクターにしたのです。
この機能は後に製品化される電動ハンドガンHK45にも採用されいます。
東京マルイはUSPを電動ガン化するのにオリジナルのシルエットを保ったままフルオート機能を追加したモデルなのです。
東京マルイは電動ハンドガンシリーズにフルオート機能を持たせました。
この機能はサバゲー用のハンドガンに付けていればかなりのアドバンテージとなります。
ただ、電動である以上はバッテリー容量の大きさが発射弾数の多さに直結します。
特にフルオートを多用すればなおさらのことです。
そこで東京マルイは電動ハンドガンシリーズに、アウターバレル下のスペースに納まるサイズの7.2Vマイクロ500バッテリーを付属させています。
ただ、この500mAという容量では総発射数が1000発前後がいいところです。
それ以上の発射数が必要な人に向けて、オプションでLEDプロライトが用意されています。
このLEDプロライトはライト本来の機能の他に、電動ハンドガン用バッテリーとしての機能も要しています。
このLEDプロライトとUSPの配線を接続すれば、1回の充電で最大5000発の発射が可能になります。
接続方法はトリガーガイド前のシリアルプレートを外して配線を出し、LEDプロライトに接続するだけでOKです。
電動USPで多弾数を撃ちたい人は、予備の7.2Vマイクロ500バッテリーを用意するか、オプションのLEDプロライトを接続すれば良いでしょう。
電動ハンドガンUSPはオプションのLEDプロライトを使用することで最大で5000発射のパワーソースを確保できます。
後はそのパワーソースを活かせる装弾数がどれくらいなのか?というのが気になりますよね。
電動ハンドガンUSPは標準マガジンの装弾数が30発です。
この標準マガジンはガスマガジンよりもかなり薄くなっています。
これはグリップ内にマイクロメカボックスとモーターを収納しているためです。
また、この電動ハンドガンシリーズのマガジンは、それぞれのモデルの専用になっていて、互いに互換性はありません。
また装弾数が30発であるため、フルオートを多用すると頻繁にマガジンチェンジが必要になるでしょう。
ただ、電動USPのノーマルマガジンは1,200円という財布に優しい価格で、尚且つ薄型であるため何本持っても負担にはなりません。
それでもマガジンのキャパシティーに不安を感じる方は、オプションの100連マガジンを幾つか装備に加えておくとよいでしょう。
電動ハンドガンUSPをメインウェポンとして使う場合、
オプションのUSP用マズルアダプターに換装して拡張性を上げ、サプレッサーやドットサイトを装着すれば戦闘力がアップします。
ここまで戦闘力を上げた電動ハンドガンUSPなら、軽さと機動力を活かせるアタッカーや、陽動がメインの遊撃隊の装備としてピッタリです。
特にガスブローバックガンの元気がなくなる冬のハンドガン戦に使えば、一年中安定した初速でBB弾を撃ち出す電動ハンドガンのメリットを十分に活かせるでしょう。
東京マルイの電動ハンドガンUSPの実射性能を初速、集弾性をメインに、実射の様子を見て抱いた感想も含めてご説明します。
電動ハンドガンUSPの初速はホップ無しで71m/s前後、適正ホップ時で68m/s前後です。
電動ハンドガンはガワこそ違いはあるものの、内部ユニットは共通なので他の電動ハンドガンの初速も電動USPと差がありません。
電動ハンドガンUSPの弾道は他の東京マルイのエアガンと同様にフラットで素直な弾道です。
今さら特に述べることはありません。
電動USPのホップ調整はスライドを外してアウターバレル下のホップダイヤルを回して弾道の調整するのですが、
ガスガンと違い電動ハンドガンは、スライドを外したままでも発射できるので、集弾性を調性しやすいでしょう。
東京マルイの電動ハンドガンUSPの実射動画を見て抱いた第一印象は、ハンドガンというよりBB弾を撃ち出す道具に徹した製品という感じです。
ブローバックなしで淡々とターゲットを捉える姿は、銃というよりもBB弾を狙った所に正確に運ぶ機械という感想です。
ただ、実用的な命中精度と安定した作動性能をお求めのユーザーには、ガスブロハンドガンよりも扱いやすいエアガンと言えるでしょう。
電動ハンドガンUSPの操作でのメリットは、全ての操作をグリップした手で行えることです。
ただ、マガジンキャッチがボタンではなくパドルタイプのレバー式なので、素早いマガジンチェンジを行うには少々の慣れが必要です。
射撃感はガスガンとはかなり違います。
最大の違いはトリガーレスポンスです。
電動USPはトリガーを引いてからワンテンポおいてBB弾が発射されます。
このレスポンスを改善する手っ取り早い方法はリポバッテリーの導入です。
電動USPをパンチ力のあるリポバッテリーで駆動すればレトリガーレスポンスが改善されるだけでなく、
連射力も純正バッテリーが秒間15発前後なのに対して、リポバッテリーでは秒間18発前後までサイクルアップが望めます。
サバゲーマーがハンドガンに求める優先順位は人によって様々でしょう。
その中でも命中精度と初速の安定性はプライオリティーの上位に位置することは間違いありません。
そういった意味で電動ハンドガンUSPはかなり使いやすいエアガンであることは言わずもがなです。
一年を通して安定した初速、東京マルイ伝統の優れた弾道特性など、特にサバゲー初心者にとっては使いやすい道具といってもいいはずです。
ただし、それはリアルな射撃感とトレードオフで手に入れられるものです。
特にガスブローバックガンと違い「しゅぽぽぽぽ~」という発射音は、リアルさを重視するユーザー向けとは言い難いかもしれません。
それでも冬場のハンドガン戦では固定ガスガンやガスブローバックガンよりも高い戦闘力を発揮します。
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