H&K社が開発したUSP(ユニバーサル・セルフローディング・ピストル)は、グロック17に代表されるポリマーフレームオートに対抗すべく誕生したハンドガンです。
従来のP9SやHKP7のような独自機構ではなく、ブローニング式ショートリコイルというオーソドックスな構造を採用。
さらに、ポリマー素材を導入し、アメリカの公的機関で注目を集めていた.40S&W弾を主軸に、9mmパラベラム弾や.45ACPにも対応するモデルを展開しました。
東京マルイはこの実銃USPの.40S&Wモデルをベースに、安定性と実用性を重視した電動ハンドガンとして製品化。その実射性能の高さから、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
今回は電動USPの主な特徴や性能、実際のユーザーの声を紹介します。
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引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|『H&K USP – 電動ガン ハンドガンタイプ』
全長 | 194mm |
インナーバレル長 | 111mm |
重量 | 702g(空マガジン、バッテリー含む) |
装弾数 | 30発 (ノーマルマガジン) 100発 (多弾マガジン) |
メーカー希望小売価格 | 17,800円(税別) |
※2025年7月現在
東京マルイの電動USPは大きく分けて下記のような特徴があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
電動USPには専用のマイクロメカボックスが搭載されており、ハンドガンサイズでありながら安定した射撃性能を備えています。このメカボックスはレイアウトも工夫されており、モーターも含めて基本的なメカニズムはグリップ側に格納されているのが特徴です。
さらに、バッテリー収納スペースをアウターバレル真下に設けることで、USPのシルエットを損なうことなく必要なメカニズムを本体内に収めています。
使用するバッテリーも電動ハンドガン専用の小型タイプで、特殊な形状なのも特徴です。
東京マルイの18歳以上用の電動ハンドガンは、すべてセミ/フルオートの切り替えが可能な「セレクティブファイア方式」を採用しています。
これまでの「M93R」や「G18C」は、実銃がもともとマシンピストルであることから、フルオート機能を搭載しても違和感がありませんでした。
「USP」は、実銃がセミオート式のハンドガンですが、ほかの電動ハンドガンと同様にフルオートモードを搭載しています。
セミ/フルの切り替えは、デコッキングポジションにセレクター機能を割り当てることで、違和感のない操作が可能です。
この構造は、後に製品化された「HK45」でも採用されています。電動USPは、オリジナルの外観を維持しつつ、セレクティブファイア機能を追加した、実用性の高いモデルに仕上がっています。
東京マルイの電動ハンドガンは、アウターバレル下に収まる「7.2Vマイクロ500バッテリー」を使用します。このバッテリーの容量は500mAhで、1回の充電でおおよそ1,000発前後の発射が可能です。
さらに、オプションの「LEDプロライト」を外部バッテリーとして使うこともできます。接続はトリガーガイド前のシリアルプレートを取り外して内部の配線を引き出し、LEDプロライトに接続するだけです。
これにより1回の充電で最大約5,000発の発射可能です。メインアームならLEDプロライト、サイドアームならマイクロ500バッテリーを使うなど、シチュエーション別でも使い分けやすいでしょう。
電動USPの標準マガジンは、BB弾を30発装填可能です。この弾数はセミオートなら十分ですが、フルオートを多用する場合は、物足りないかもしれません。
より多くの弾数を確保したい場合には、オプションの「100連マガジン」の使用がおすすめです。通常マガジンの約3倍以上の装弾数があるため、マガジンチェンジの頻度を減らし、継戦能力を大きく向上できます。
ゲームスタイルやプレイ時間に応じて、ノーマルマガジンと100連マガジンを使い分けることで、より戦い方の幅が広がります。
オプションの「USP用マズルアダプター」を装着するとサプレッサーやドットサイトなどのアクセサリーが取り付けられ、命中精度や静音性の向上が期待できます。
特にアタッカーなどでUSPをメインアームに使う場合におすすめです。攪乱や前線突破といった役割も、機動力や火力を活かしてこなせるでしょう。
また、電動ハンドガンはガスガンと違ってスライドが固定されているため、本来であればスライドの動作に影響するような大型のドットサイトやスコープといった光学機器の搭載にも対応します。
さらにブローバックによるサイトの狙い直しがなく、1点に複数のBB弾を命中させるといった使い方もしやすいのも特徴です。
ここではH&K USPの性能を初速と集弾性に分けて紹介します。
東京マルイの電動ハンドガン「USP」の初速は、ホップアップ無しの状態で約71m/s、適正ホップ時で約68m/sとなります(0.2gBB弾使用時の参考値)。
この数値は、東京マルイ製電動ハンドガンシリーズ全体でほぼ共通しています。外装デザインに違いはあるものの、内部のメカボックスや駆動系ユニットは共通設計となっており、射撃性能も大きな差は見られません。
またガスガンだと連射によってマガジンが冷えてしまい初速が落ちがちですが、USPは電動ガンなので、連射しても初速が落ちず安定した射撃が続けられるのも特徴です。
USPは、東京マルイ製のエアガンらしいフラットで安定した弾道です。直進性が高く、近〜中距離での射撃で安定した命中精度を発揮します。
ホップアップの調整は、スライドを外し、アウターバレル下にあるホップダイヤルを回す仕組みです。分解する必要はありますが、スライドを外したままでも発射が可能なため、試射しながら弾道を確認しつつ、細かく調整できます。
作動方式 | 電動 | ガス | エアコッキング |
全長 | 194mm | 195mm | 198mm |
インナーバレル長 | 111 mm | 95mm | – |
重量 | 702g(空マガジン、バッテリー含む) | 720g(空マガジン含む) | – |
装弾数 | 30発 | 25 + 1 発 | 25発 |
メーカー希望小売価格 | 17,800円(税別) | 19,800円(税別) | 4,500円(税別) |
※2025年7月現在
東京マルイのH&K USPは、電動ガン以外にもガスガン、エアコッキングガンがラインナップしています。それぞれどのように違うのか見ていきましょう。
引用:USP – ガスブローバック | 東京マルイ エアソフトガン情報サイト
電動のUSPはバッテリー駆動のため、気温に左右されにくく、冬場でも安定性が高いのが特徴です。またリコイル(反動)がなく、フルオート機能も搭載されていることから、サバイバルゲームでも扱いやすいでしょう。
一方で、ガスガンのUSPは、射撃時にスライドが可動し、実銃のような反動や操作感が楽しめます。そのため、リアリティを重視するユーザーから人気です。
ただし、ガスガンの特性上、気温が低い環境では動作が不安定になりやすく、マガジンが冷えすぎると作動不良を起こす可能性があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、安定性や実用性なら電動ガン、操作感やリアルさを重視するならガスガンといった、用途や好みに応じて選ぶのがおすすめです。
引用:H&K USP【ハイグレード/ホップアップ】 – エアーハンドガン(18才用モデル) | 東京マルイ エアソフトガン情報サイト
電動ガンのUSPは、引き金を引くだけで連射可能です。セミオートとフルオートの切り替え機能を備えており、サバイバルゲームでの実用性も高いでしょう。
一方、エアコッキングガンは、発射のたびにスライドを手動で引いて空気を圧縮し、BB弾を発射します。連射はできませんが、構造がシンプルで軽量なうえ、バッテリーやガスが不要なため経済的です。
また、エアコッキングガンの定価は4,500円(税別)と、電動ガンの1/3以下の金額で購入できるのも魅力です。どちらも一長一短があるため、使用目的やプレイスタイルに応じて選ぶとよいでしょう。
ここでは実際に東京マルイの電動USPを所持している実際のユーザーの声を紹介します。
結局 東京マルイの電動USP買いました。選んだ理由は、
・減速アダプターが付けやすい。(部屋撃ちのみのため。)
・連射可能。
・USPだから。
・価格的をどうするか考え中です。市販品を改造するか、自作するか🤔 pic.twitter.com/EYhQMI9XGD
— ミドウ (@supi5ui) October 24, 2024
部屋撃ち用として東京マルイの電動ハンドガンUSPを選んだユーザーの声です。連射力や拡張性の高さを重視して選んだようです。価格やUSPだからという理由も魅力的であることがうかがえます。
故障してた東京マルイ製MP7と引き換えに電動ハンドガンのUSP貰った
電動ハンドガン使わず嫌いしてたけど割と良い性能と安定したパワー出せて考え改めた
ホルスターとマガジンポーチ考えないとね pic.twitter.com/nUvjQBNhOw— はいえな0750 (@Hyena0750) April 27, 2025
これまで電動ハンドガンに対して否定的だったものの、実際に使用してみると性能の安定性の高さに驚き、印象が一変したという意見もありました。
今日のサバゲー ガスブロより電動USPの方がHIT取れました。リコイルないから次弾のブレもなくFET内蔵して鬼レスポンスにしてるとはいえ、0.2gで70m/sしかないから当たっても気づいてもらえないから使ってなかったけど、今日のフィールドは皆しっかりHITコールしてくれた。また持っていこう pic.twitter.com/7lprFTNr1H
— ろひつか (@rohitsuka0914) March 1, 2025
サバゲーで電動ハンドガンUSPを使用したユーザーの体験談です。これまでガスブローバックを主に使っていたものの、リコイルの無い電動USPの方が命中率が高く、ヒットを多く取れたとのことでした。
サバイバルゲームにおいて、ハンドガンに求める性能の優先順位はユーザーによって異なります。ただ、命中精度と初速の安定性は、多くのプレイヤーにとって重要な要素であることは間違いありません。
その点、東京マルイの電動ハンドガン「USP」は、非常に使いやすいモデルといえるでしょう。季節を問わず安定した初速で素直な弾道を備えているため、サバゲー初心者にもおすすめです。
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東京マルイ 電動ハンドガン H&K USPの参考買取価格 |
¥6,000 |
※2025年7月現在
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