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東京マルイ 次世代電動ガンAKS74Uを徹底紹介!気になる特徴や性能についても解説

引用元:東京マルイ エアソフトガン情報サイト|『AKS74U – 次世代電動ガン』

東京マルイの次世代電動ガンAKS74Uは、AK74MNのバリエーションモデルです。

AK74MNのリコイルユニットはそのままでコンパクト化したそのモデルは、扱いやすいサイズとシンプルな佇まいで、コレクターやサバゲーマーを問わず人気のモデルです。

次世代電動ガン AKS74Uとは?

全長 499mm / 739mm(ストック伸長時)
インナーバレル長 260mm
重量 2,630g(空マガジン、バッテリー含む)
装弾数 74発 (ノーマルマガジン)

480発 (多弾マガジン)

メーカー希望小売価格 49,800円(税別)

 

実銃のAKS74UはAK74をショートバレル化して折りたたみのスケルトンストックを付けたコンパクトモデルです。

 

口径はAK74と同じ5.45×39㎜弾を使用し、狭い屋内や車の中でも扱いやすいサイズは正規兵だけでなくPMC装備としても人気があります。

 

東京マルイはこのAKS74Uを次世代電動ガンとして2008年にラインナップしています。

 

次世代電動ガン AKS74Uの特徴

東京マルイ次世代電動ガンAKS74Uには他のフルサイズ次世代電動AKシリーズにはない特徴があります。

 

特に次世代電動AKシリーズの中でも屈指のリコイルの強さ、操作性の良さが特徴です。

 

それらの特徴をご案内します。

 

(特徴①金属パーツの多用)

次世代電動ガンAKS74Uの特徴の1番目は金属パーツを多用していることです。

 

そのため全長499/739mm(ストック伸長時)というサイズの割にはズッシリとした重量感を感じます。

 

基本的に次世代電動ガンはメタルフレーム採用なのですが、AKS74Uは全長が短いこともあり、他の次世代電動ガンよりも高い剛性感を感じます。

 

更にこの金属パーツの多用によって、独特の作動音を楽しむことが可能です。

 

金属製パーツのフラッシュハイダー部の共振と思われる「シャキン」という金属音を含んだ発射音を聞いていると、射撃中に思わずテンションも上がるでしょう。

 

またこの適度な甲高い音がとても魅力的とされており、ハマる人はトコトンハマってしまう実射音です。

 

ただし、発射音とリコイルの音がスタンダード電動ガンと比べて大きめとなっており、フルオートで撃つとすぐに居場所がばれやすいため注意しましょう。

 

(特徴②オートストップは未搭載)

これは注意点なのですが、AKS74Uには次世代電動ガンの売りの一つである「オートストップ機能」が搭載されていないことがあげられます。

 

次世代電動ガンではリアルさを追求して弾がなくなると機械的に電源をカットして作動を停止させる「オートストップ機構」が搭載されていますが、

 

この機能はM4系やSCARといったM4系の次世代電動ガン限定の機能でした。

 

そのためAKやHK G36Cといった次世代電動ガンには搭載されていないのです。

 

この「オートストップ機能」が次世代AKに搭載されるのはAK47typeⅢ以降のモデルになります。

 

オートストップの解除はM4カービン系やSCAR系の場合はボルトキャッチを押し、AK47系はボルトを引いて解除して再可動になります。

 

この実銃同様のギミックを求めるならAKS74UよりもAK47typeⅢ以降のモデルがふさわしいでしょう。

 

(特徴③次世代電動ガンで最強のリコイル)

次世代電動ガンAKS74Uの3番目の特徴は、次世代電動ガンでも屈指のリコイルの強さが挙げられます。

 

そのリコイルの強さの理由は、全長が短く軽量な分、フルサイズAKシリーズよりも反動が強く感じられるためです。

 

この次世代電動ガンのシュート&リコイルという機能は、次世代電動ガンに撃つ楽しさを与える味付けですが、撃つ楽しさと引き換えに2つのリスクを負うことになります。

 

一つ目は疑似リコイルの振動によって各部のネジやボルトが緩みやすくなるのです。

 

目で確認できる外部パーツはチェックしやすいのですが、

 

ハンドガード内部の、アウターバレルを固定してるボルト&ナットなどは時々チェックしないと作動不良の原因に繋がります。

 

できれば緩みやすそうなネジやパーツには、あらかじめネジロックで対策をした方がいいでしょう。

 

そして2つ目のリスクは、リコイルで銃が暴れやすいのでフルオートではしっかりホールドしないと着弾点が散らばる傾向にあることです。

 

リコイル(振動)が強いという事は照準がブレやすいという事で、当然ながら精密射撃には向かない銃とも言えるのですが、

 

そもそもマウントレールも付いていないスパルタンなモデルですから

 

撃ちまくってリコイルの振動や発射に連動して前後するボルトレバーの動きを楽しむのが正解でしょう。

 

(特徴④次世代AKで屈指の取り回しやすさ)

次世代電動ガンAKS74Uの特徴の4番目は、次世代電動ガンで屈指の取り回しの良さです。

 

次世代電動ガンAKS74Uは、数あるAKシリーズの中でも最も小型の仕様です。

 

サブマシンガンクラスの大きさながらも、肩につけてしっかりと構えることができ、ストックをたためば、50センチメートル弱のサイズになり、大型のライフルケースも必要ありません。

 

そのためフィールドをアクティブに駆け回るプレイヤーには、このコンパクトサイズと軽量なAKS74が最適です。

 

またインドアゲームなどの狭い空間でも扱いやすいため、初心者から上級者までおすすめの電動ガンです。

 

(特徴⑤スパルタンな仕様)

次世代電動ガンAKS74Uは今流行のレイルシステムとは無縁のスパルタンなモデルです。

 

フルサイズのAK74系次世代電動ガンには、独自規格ながらサイドマウントベースが作られていますが、

 

AKS74Uには最低限のサイドマントベースすら付けられていません。

 

そのためM4系モデルみたいに4面レイルハンドガードやフルフラットトップレイルに光学照準サイトを載せるための拡張性を望むなら、

 

カスタムパーツを探す必要があります。

 

もしAKS74Uの機動性にレイルシステムを組み込みたい場合は、社外から発売されているレイルハンドガードタイプのオプションがあげられます。

 

しかし、AKS74Uのオプションパーツの種類は限られているため、

より拡張性の高い次世代AKが欲しいなら、AK102やAKストームがおすすめです。

 

次世代電動ガン AKS74Uの実射性能

東京マルイ次世代電動ガンAKS74Uの使用感はこれまで述べた5つの特徴の中で少し触れていますが、

 

ここであらためて次世代電動ガンAKS74Uの初速、集弾性、操作性について述べさせてもらいます

 

次世代電動ガン AKS74Uの初速

次世代電動ガンAKS74Uの銃口初速は次の通りです。

 

最高 88.10m/s 最低 87.00m/s 平均 87.73m/s ジュール値 0.77Jというデーターが出ています。

 

他のM4系次世代電動ガンやフルサイズのAK次世代電動ガンの初速が90~93m/sぐらいであることと比べると、

 

他のモデルよりは少し初速が低い仕様のモデルであると言えるでしょう。

 

ただし、AKS74Uには初速の低さを補って余りある機動性の高さがあります。

 

初速の低さをフットワークの軽さでカバーできる人にとっては、フルサイズ電動ガンよりも戦闘力の高い次世代電動ガンだと言えるでしょう。

 

次世代電動ガン AKS74Uの集弾性

次世代電動ガンAKS74Uの集弾性は精密射撃向きだと呼べるものではありません。

 

次世代電動ガン屈指のリコイルの強さと、あまり見やすいとは言えないオープンサイトの仕様もあって、

 

初弾はともかくリコイルからのリカバリーが必要となり2発目からは着弾点が散らばりがちになります。

 

しかし、集弾性が少々散らばりがちだといっても、サバゲーで使うには十分な実用性があり、

 

40m以内が会敵距離になるサバゲーでは箱出しでも十分にゲームで使えます。

 

次世代電動ガン AKS74Uの性能を動画で確認

さてここまで述べてきた次世代電動ガンAKS74Uの実射性能について、射撃動画で実際のスペックについて見ていきましょう。

 

まず動画で分かるのは剛性の高いコンパクトな本体フレームであることです。

 

ハンドガード部やすとっくの接合部を捩じってみても軋み一つない高剛性ボディがあることが伺えます。

 

次に分かるのがAK独特のマガジンの装填方法です。

 

M4系と異なり、マガジン前部をフレームに引っ掛けて手前に回すように装填するAK特有の挿入方法は、

 

初めての人には慣れるまでは違和感を感じるかもしれません。

 

逆にAKのリロードになれている人がやりがちなのが、マガジンを全部に跳ね飛ばしてリロードするやり方です。

 

実銃よりも脆い材質の次世代電動ガンで、このリロードを多用すると、マガジンキャッチの爪が破損するので注意が必要です。

 

また、実射動画ではAKS74Uの発射サイクルが900発/分間であることがわかります。

 

秒間に直すと15発/秒のサイクル数は、早くもなく遅くもなく、ちょうど扱いやすい連射性能と言えるでしょう。

 

動画ではAKS74Uの依託射撃を行っていますが、リコイルの激しいAKS74Uも依託射撃では精密射撃もこなせる性能であることがわかります。

 

AKS74Uで遠距離射撃をする時には、依託射撃がおすすめです。

 

 

次世代電動ガン AKS74Uの口コミ・レビュー

AKS74Uは数ある次世代電動ガン中でも最も小型の部類です。

 

サブマシンガンクラスの大きさながらも、しっかりと構えて射撃することができ、ストックをたためば驚くほどコンパクトになります。

 

フィールドをアクティブに駆け回れる機動力の高いプレイヤーには最適の電動ガンと言えます。

 

またエアガンのパワーにはレギュレーションによる上限が定められているため、

 

シチュエーションによってはなるべくコンパクトなものの方が有利であるケースが多いと考えます。

 

そういう意味では次世代電動ガンAKS74Uはモデルの大きさと実射スペックが高いレベルでバランスが取れているモデルと言えるでしょう。

 

次世代電動ガン AKS74Uの買取はガンコレクトへ

東京マルイの次世代電動ガンAKS74Uはレイルシステムによる拡張性よりもシンプルな操作を楽しむスパルタンなモデルです。

 

ノーマルモデルではむやみに拡張性を追及せず、新品箱出しのシンプルな状態のまま、素で使ったほうがAKS74U本来の味わいを楽しめるでしょう。

 

また、外装のリアルさはリアル素材を使っている海外製のAK電動ガンに一歩譲りますが、

 

作動の安定性、コストパフォーマンスの高さから、よほど外見のリアルさや質感に拘らない限り、東京マルイの次世代電動ガンAKS74Uがおススメです。

 

エアガン通販買取サイト「ガンコレクト」では、次世代電動ガン、特にAKシリーズに詳しいスタッフが買い取り時の査定を行っています。

 

次世代電動ガンAKS74Uの売却をお考えなら、高額査定を提示できる「ガンコレクト」をご利用ください。

 

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