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「世界の銃器をより安全に再現する」がキャッチコピーの日本の遊戯銃製造・販売会社です。
丸真ダイカスト工業という金属鋳造が本業の会社が前身で、国際産業や軍装品払下げ店の大手、中田商店のモデルガン部門などの下請けを行い、以後本格的に遊戯銃の製造に参入されました。
銃器マニアの間で人気の定番的な機種を多く製品化しており、ブローニングM1910、ワルサーP38、ブローニングハイパワー、S&W M39、ベレッタM84、コルト・ガバメント、モーゼルM712など自動式拳銃のモデルアップが多いことが特徴。
52年規制以降、プラスチック製モデルガンの生産を主力にし、組み立てキットモデルガン、プラグファイヤーカートリッジ(閉鎖カートリッジ型ブローバックモデルガン)、ガスオペレーション(カート式ブローバックガスガン)などの技術・アイデアをいち早く製品化するなどの先進性もあるうえ、当時の遊戯銃業界ではまだ珍しかったガンダムのビームライフル、およびウォーカー・ギャリアの専用実体弾型ライフルをモチーフとしたブローバック・モデルガンを販売するといった取り組みもありました。
このことからマルシンオタイアップ製品は中古市場でも高い人気を獲得しており、特に高価買取される傾向にあります。