メーカーがMGCということもあり、歴史を感じさせるモデルガンです。
金属製モデルガンということで慎重な査定が必要でしたが、「SMG刻印、銃口封印、金メッキ」のいずれもOKのためお買取りさせて頂きました。
しっかりとした重厚感を感じさせるリアリティあふれるつくりになっています。かっこいい!
お品物の状態も良好で、人気のモデルガンメーカーの製品ということもあり【10,000円】で高価買取させて頂きました。
※買取金額は品物の状態・中古市場相場・在庫状況等により変動いたします。
以前お買取りしましたKSCのガスブローバックガンで少し触れたことのあるメーカーです。
改めて語りますと、MGCは日本で初めて、純国産製のモデルガンを製造したメーカーです。それまで「モデルガン」とされるものは海外からの輸入キャップガンや児童用の玩具程度のものしかなく、MGCは日本における「モデルガン」の元祖といえるかもしれません。
ちなみにいうと、現在使用されている「モデルガン」という単語はMGCの創業者が生み出した造語です。
そういう意味でも、MGCが日本の遊戯銃文化に与えた影響は計り知れません。
MGC製品の特長としては、リアリティよりもギミックのアクション性が重視される傾向にあり、遊戯銃の作動性や安全対策のためなら製品のサイズを実銃よりも一回りコンパクトに製造したり、MGCオリジナルの調整を施すこともありました。
これらの特徴はユーザーから、「箱出しですぐに遊べるのはMGC製だけ」と製品に対する信頼獲得に繋がり、積極的な製造と販売を行って長く日本国内のトイガン文化をけん引する存在でした。
「SNUBNOSED PYTHON」は「スナブノーズ・パイソン」と読みます。
銃身が2インチ以下の極端に短いリボルバーは「スナブノーズ」に分類され、懐に忍ばせやすい形状から探偵や私服警官などが登場する映像作品でよく登場します。
「スナブノーズ・パイソン」とは、「銃身の短いコルト・パイソン」ということになります。
コルト・パイソンは1955年にアメリカのコルト社により開発された回転式拳銃(リボルバー)です。あまり銃に詳しくない方でも、名前は聞いたことがあるかもしれないほど有名なリボルバーです。
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