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【買取実績】MGC 発火式モデルガン COLT LAWMAN MkⅢ .357 MAGNUM CTG-買取金額2,000円

・【買取金額2,000円】和歌山県のお客様から【MGC 発火式モデルガン COLT LAWMAN MkⅢ .357 MAGNUM CTG】を宅配買取で買取させて頂きました。

 

 

お品物状態

長らく保管されてきた一般中古品です。ところどころ小傷などが見受けられます。

 

お買取り金額

お品物の状態も良好で、人気のモデルガンメーカーの製品ということもあり【2,000円】で高価買取させて頂きました。

 

※買取金額は品物の状態・中古市場相場・在庫状況等により変動いたします。

 

・今回お買取りさせて頂いた【発火式モデルガン】について

1962年に純国産モデルガン第一号の「モーゼル軍用拳銃」が販売されて以降、日本では様々なモデルガンが販売されてきました。

モーゼル軍用拳銃が販売されるまでは、形状や構造が実銃とは全く異なる児童向け玩具としてアメ横などで販売されており、そこから輸入キャップガンをよりリアルに近づけたものを

「モデルガン」として販売、次第に人気を博していきました。

 

より実銃に近づけば近づくほど人気が高まる傾向にあるモデルガンにおいて、その販売の歴史は「規制の歴史」と言い換えても過言ではないほど、これまで法による規制と製品構造の変更を行ってきました。

 

1965年にこれまで販売専門だった小売店が組合を結成し、モデルガンの製造を行い始めてから、各メーカーごとの独自色が反映されるようになり、多種多様なモデルガンが販売されると

日本で国産モデルガンの一大ブームが起こりました。

1970年代に入ってもモデルガンブームは継続していましたが、1971年に1回目の銃刀法改正による法規制が行われ、ブームは下火に。この時に行われた法規制は昭和46年に行われたことから「46年規制」と呼ばれ、以下の通りに規制が行われました。

 

・金属製の拳銃型モデルガンは銃腔に相当する部分を金属で完全に閉塞すること。
・銃把(グリップ)に相当する部分を除く表面全体を白色か黄色(※)に着色すること。

 

それでもモデルガンは徐々に人気を取り戻し、1970年代半ばには再びブームが起こりましたが1977年(昭和52年)に再び規制が。この「52年規制」により、モデルガンの素材の主流は「金属」から「プラスチック」に移行していきました。

 

このモデルガンの規制の流れには背景として、「モデルガンを悪用した犯罪事例」が度々発生していたことがあります。

モデルガンがより実銃に近づけば近づくほど、そのリアルさを悪用して強盗の際の脅迫道具として使用されたり、恐喝や威嚇目的で使用されたりと、「リアルなモデルガン」という特性を悪用されるようになりました。

 

如何に「弾を発射しない」としても、「銃としての特性を悪用して犯罪利用」される限りには法による規制も致し方ないのかもしれませんが、これら悪用事例を受けて46年規制・52年規制では主にモデルガンの「外観」に関する規制が行われたのです。

これは、「一目でモデルガンとわかるつくりにすることで、実銃との誤解を生じさせない」ようにするための処置でした、

 

これらのことから、モデルガン買取をおこなっているお店では、「金属製モデルガンの買取をお断り」しています。

これは銃刀法で規制されているモデルガンの売買を行うと、法に抵触してしまう恐れがあるためです。

 

万が一、金属製のモデルガンの処分にお困りの場合は、「外観から銃と認識できなくなる」程度にまで分解してから処分することをおすすめします。

 

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