動作は弾速の基準値も含めて良好です。発泡スチロールに長期保管されていたため、スチロールの結果部分がグリップに付着し若干のべたつきが発生しております。
ただし、ちょっとしたお手入れで綺麗に拭える程度であり、その他全体的にきれいなお品物でしたので中古美品の相場で査定させていただきました。
お品物の状態も良好で、人気のエアガンメーカーの製品ということもあり【5,000円】で高価買取させて頂きました。
※買取金額は品物の状態・中古市場相場・在庫状況等により変動いたします。
東京マルイといえば電動ガン。しかして実際どのようなギミックで弾を発射しているのでしょうか。今日はここにスポットを当てて解説していきます。
電動ガンの、弾を発射する内部パーツのことは「メカボックス」と呼ばれています。ピストンのコッキング動作をモーターで行うために開発されたギミックのことで、電動ガンが電動ガンたる所以のパーツです。
この電動ガンの心臓部を世界で初めて開発したのが東京マルイです。これまでエアガンを動かすためには外部からリソースを供給する必要がありましたが、東京マルイが「メカボックス」を搭載した電動ガンを開発したことで、ユーザーはエアガンの取り扱いにおけるわずらわしさの1つから完全に開放されました。
電動ガンのメカボックスの中身はどうなっているかというと、バッテリーの電気をモーターに伝えるための「スイッチ部」、モーターの回転をピストンに伝えることでコッキングを行う「ギア部」、シリンダーにたまるエアを押し出す役割を果たすピストンなどによって構成される「内部パーツ」、それら各種を収納するための「外部フレーム」で構成されています。
このメカボックスが東京マルイだと、全部で14種類ものバージョンがあります。
スタンダード電動ガン用のメカボックスが8種類、次世代電動ガン用が5種類、HCサブマシンガン用が1種類。
人気のM16ライフルやM4カービン系のスタンダード電動ガンに搭載されているメカボックスは「Ver.2」、AK47のスタンダード電動ガンに搭載されているメカボックスは「Ver.3」となり、この2タイプのメカボックスは汎用性が高く、東京マルイ以外のメーカーからパーツの供給もあるため玄人がカスタムを施すうえでも人気の高いメカボックスであると言われています。
次世代電動ガン登場以降に搭載されるメカボックスは「Ver.9」になります。
スタンダード電動ガンと次世代電動ガンの最大の違いは「リコイル反動の有無」になりますが、次世代電動ガンにおけるリコイル反動はメカボックスにおけるピストンの動作に同調してリコイルウェイトが前後に動くことによって発生しています。
次世代電動ガンにおけるリコイルショックはリコイルウェイトの位置や重量が機種によって違うため、動作に実銃との若干の違和(フィーリングの違い)を感じることもありますが、ブローバックガスガンのように気温によって動作が左右されず、安定したリコイルショックを楽しむことができるという最大のメリットを持ちます。
メカボックスの分解にはなれや知識が必要ですが、仕組みを知ることでメンテナンスやカスタム、オーバーホールを行うことが出来るため、中古市場では古くなった電動ガンや壊れてしまった電動ガンでも、いわゆる「触る楽しみ」を求めて高い需要があるため頻繁に取引されています。
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