使用されずに保管されていた未使用品です。保管中の若干の擦れ等はありますが大切に保管されていたことが伺えるお品物です。
お品物の状態も良好で、人気のエアガンメーカーの製品ということもあり【1,500円】で高価買取させて頂きました。
※買取金額は品物の状態・中古市場相場・在庫状況等により変動いたします。
東京マルイといえば「電動ガン」のイメージが強いですが、コッキング式のエアガンでもこれまでの製品販売の歴史の中で確かな評価を獲得しています。
東京マルイ製の「1900円シリーズ」とも呼ばれるコッキング式ハンドガンは、射撃の性能と外観の再現を追求しながらリーズナブルな価格帯を実現していました。
このシリーズは1985年12月に発売された『ルガーP08』が栄えある製品第1号で、「1900円」という当時でも極めて低価格ながら再現度の高い外観と高い射撃精度によりたちまちヒット商品となりました。
この1900円シリーズのヒットを受けて、東京マルイはエアソフトガン分野において確かな地位を築きました。
マルイがエアガンの販売を開始して中期の頃の製品から、一体成型のスライドやリアルサイズマガジンの採用、ショートリコイルの再現が行われた「ハイグレード(HG)シリーズ」が追加、
定価が1980円となり、またシリーズのバリエーションとしてステンレスメッキが施された定価2600円の「ステンレスモデル」や、18歳以上用としてHGモデルにホップアップシステムが
搭載され、塗装などの表面仕上げが施されて定価2900円で販売された「ホップアップモデル」が存在します。
ちなみに10歳以上用モデルにはシリーズを問わずホップアップが搭載されますが、塗装やウエイトなどが省略されていて簡素的に仕上がっています。
また、かつては黒い金属光沢を再現した「ブラックメタルモデル」も存在しましたが、銃刀法の改正に伴う遊戯銃の規制によりなくなりました。
SIG SAUER P228は様々な国の警察や軍で使用されてるコンパクトなハンドガンです。
ドイツにあるザウエル&ゾーン社が、1976年にスイスのSIG社と共同開発したP220(戦後型ダブルアクションオートマチック拳銃の先駆け的存在)の後継として開発しました。
P226はバリエーションが非常に豊富であることが特徴で、トリガーアクション、バレル長、フレーム素材、装弾数、アジャスタブルサイトの有無などの違いによってモデルが分かれ、
「X-FIVE」や「XPRESS」などの複数のモデルが存在します。
現在はカタログが整理されており、「P226 E2」の名で売られていたものがP226のスタンダードモデルとなっています。
東京マルイが製造するエアコッキングガン/SIG SAUER P228には以下のような特徴があります。
①コッキング式のエアガンのため、電動ガンやガスがのように弾の射出にパワーソースが不要で、スライドを引くだけで発射準備が整います。
②弾に回転を与えることで従来よりもより遠くに弾を飛ばすことが出来るホップアップシステムが搭載されています。
③セフティ機能が搭載されており、本体左側にあるレバーを引くとトリガーを引けなくなり、誤射を防止してくれます。
また、ハイグレードタイプとして表面の仕上げやハンマーの動作など随所にマルイのこだわりが光ります。
高クオリティでありながらも価格はリーズナブルで手に取りやすく、競技におけるサブ機として根強い人気を誇ります。
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